柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

懸案

2019-01-15 08:28:29 | Weblog
合意なき離脱。イギリスのEU離脱の期限が近づいてきて、メイ首相の手腕が問われてます。聴いてるとアイルランドの国境問題が懸案なんだそうです。北アイルランドは英領です。かつての大紛争の末の現在です(アイルランドに平和を、というポールの唄がありました)今はアイルランドもイギリスもおなじEU組ですから国境はないのですが、イギリスが離れると関税のパスポートのの煩瑣が生じるわけです。そこの問題が解決してない、議会も反対意見が多い、それを指して合意なき離脱と表現されているそうです。国民投票の結果を覆えせるのかどうかは知りませんが、簡単に覆せるならやった意味がないですしねぇ。いえ、興味あったのは内容云々じゃなくて、合意なき離脱を英語でどういうのかです。Brexit という単語は知ってますから、without agreement かいなと思ったわけです、中高英語コンポレベルです。ググって見るとこうです、no-deal Brexit。へぇ~。すみません、それだけです。
 稀勢の里、いよいよダメですし、マスコミはいつ引退する?だけが興味の的で。ということは引っ張ってくれればそれだけネタが増えて美味しいところでしょう。NHKの実況も誰の取り組みの時にも稀勢の里の話題を出します。昨日は解説が琴欧州でしたので(日本語がもうひとつ堪能じゃないので)間が空いてうまく返ってこなくて。鶴竜も負けたのでしたが、そんなことどうでもいい感じ。ボロボロになるまで、という気持ちなんでしょうね、野村や張本のように。あれだけ悲鳴を浴びる役者を早々に退かすも協会とすればもったいないことでしょうし。ううむ。弱い横綱のおいしさですか。
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