柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

長寿

2018-09-15 08:23:57 | Weblog
褒めるとダメでした稀勢の里。おまけに御嶽海も負けて。昨日のブログ、協会さん読んだか?
 敬老の日が近づくと百歳のご長寿を祝う記事が載ります。本当に寿ぐことなのかどうか。新聞やTVには元気な爺婆様が出てきますが、多くは皆の手をとって生きているだけ(死ねない)なのが現状でしょう、マスコミはわざと無視しますが。そういう生々しい現実は措いて、その数です。全国で百歳以上が69785人なんだそうです。七万人!!。さっきのNHKローカル版で当県周南市(県東部では大きな町です)に40人いるとやってました。40人!驚くばかりです。でも下関は219人、山口市は140人と上があって。新聞には全国の人口10万人当たりの百歳以上者数を載せてます、島根、鳥取、高知、鹿児島の順です。実数ではないですよ、行政データの恒例です。実数なら人口の多い所が多いに違いないです。でも、寿なんですかね長生きが。ここに触れるべきでしょうに。
 天皇皇后両陛下が岡山の被災地を慰問されてます。あのお歳でヘリ移動はきついことでしょうに、まことに有難いこと、かたじけないことです。左の新聞は天皇陛下に敬語使いません、左巻きかどうかの違いが如実に出る場面です(もう一つは元号表記です)。朝日毎日中国は敬語使いません。おまけに朝日や毎日は片隅のベタ記事扱いです。訪れた、対面した、尋ねた、励ました、いたわった、懇談したの表記。日経と読売は~されたと敬語遣います。訪問された、ねぎらわれた、面会された。これが一番わかり易いです、見出しです、中国新聞は 寄り添う思い「不変」、同じことを産経は 寄り添うお心 変わらず です。どちらが読みやすいか、言わずもがなですね。敬語ぐらい使えよと思いますね、がっかりです。
 
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