柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

実母

2018-01-24 12:30:35 | Weblog
実母が亡くなりました。これで義父母あわせて四人とも逝きました。親を見送るのも子の役目という謂いがありますが、そこは果たせました。義父は義母を追うように、でありましたが、実母は父の死後13年存えました。連れ合いを亡くした後の男女差は面白おかしく且つ数字的にも差が出ている事実として語られることですが、それに沿った経過ではありました。傘寿を何年か越してましたから「順当な」死ではあります。こういう仕事をしてますからあれこれわかります、今後の推移に予想が立ちます、だから却って辛いだろうと言われることがありますが、それはないのです、この辺りは職業意識という奴でしょう。親(身内)だからという思いはまず先に排除されてます。むしろ逆です、手厚くの反対方向です。これでいいんですか?とスタッフに訝られることもあります。きっとそれで気持ちの均衡とっているのでしょう知らずに。こういう時には因果な仕事だと思うわけですが、両親が不出来な息子を医者にしてくれた意味はここにあったかと思うことでもあります。死に水をとってやることができたのですから。誰かの葬式に出た時に喪主さんの挨拶で、私に命をくれた人という表現を聞いた時、ああ、いい言葉じゃなと感心したことを思い出してます。有難うございました。これに尽きます。心に沁みます。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 責任 | トップ | 順送 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寂しくなりましたね (マ様)
2018-01-28 19:16:57
寂しくなりましたね…。

88歳の母85歳の父、歳なりの忘れん坊はあるものの元気でいてくれています。
私が泣いて産まれ来た時はみんな笑って迎え入れてくれ、順当にいけばやはりみんな私の泣き顔を置いて旅立っていくのでしょう。兄を見送ったら私の仕事は終わりです。(苦笑)

一時は両親置いて私が先に逝くのか?と、慌てたこともありましたが今のところ大丈夫みたいです。

子供もいませんから一人になった時のことを考えておかないと、そう遠いことではないぞと思いながらも何にも進まず呑気なことです。

お母様のご冥福をお祈りいたします。
マ様に (書翰子)
2018-02-01 07:54:18
いつもご意見有難うございます。ご丁寧にお言葉戴きました、有難うございました。書いていただいたように、親を送るは子の務めでありまして順を違えなかったことを喜ぶことではあります。次は私の番。逃げず避けず暮らして行きたいと思っています。今後ともよろしくお付き合い下さい。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事