柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

堪能

2009-02-21 08:06:04 | Weblog
昨夜BShiでジェフベック!!何日か前にNHKで予告してるのを見て目を疑って、楽しみに待ってました。えてしてこういうのは忘れてしまうことが多くて、後で忘れたことを気づきもしないことが多いのですが、昨夜はふっと何も用事がなくなってちょうどあの時間帯に気持ちが泳いでおおそう言えば!と思い出した次第。思えばジェフベックのライブ映像見るのは初めてかもしれないなんて、大ホールじゃない小さな(といってもライブ小屋にしては大きい入れ物でしたが)ライブハウスでの収録見ながら盛り上がってました。イメージ通り(初めに断っておきますが、今でこそエリッククラプトンなどのCDやらDVDやらをたんと見て聞いていますが、私は若い頃はビートルズだけでしたので、この人やらツェッペリンやらディープパープルはじめ、その他あれほど歴史に残るバンドを次々に輩出した時代をリアルタイムに生きていたのにその頃は殆ど知らなかったのです。ですからこの人たちに対する知識はマニアの人たちにはとても敵いませんし、普通にあれこれ聞いていた人にも敵わないかもしれません、年季の入ったものでもありません。ここはよろしく含んで読んでください)白いストラトキャスター下げてボリュームノブとアームを駆使するプレイ、そして何と言ってもピックを使わないプレイ。カメラも心得たもので、これはクラプトンをはじめとしてギター弾きを写す時の常識ではありますが、手元をしっかり写す。こっちは身を乗り出してどんなことでも見逃すまいと目を凝らす。左手のフレットさばき、右手のタッチ。私ごときがああいう映像見るとき何に注意するか、後ろに並ぶアンプ、アタッチメントは何?昨日の音はベースを抑えてバスドラムの音をやや抑え気味のバランスでしたがどこにどんなマイク立てているのかとか、ジェフベック本人も食い入るように見ているのですが、カメラがふと回りを写す時こそまた楽しみで。ベーシストが若い娘さんです、これびっくり。あとで解説してましたが二十歳そこそこなんですって、びっくり。そして、当たり前なんですけれどドラムがものすごくタイトで上手。ジェフベックの私のイメージは音に特徴があるのと転リズムです。拍を途中でクッと外す、そんな曲が多いんです、ですから私はこの人聞き始めたときは食いつきが悪かったです、こういうのは苦手なんです(先日書きましたがはっぴいえんどなどの日本の前衛音楽やらジョージハリスンがそうでした)。ですからこの人の曲はドラムがきっちり引っ張らないと、という特徴ですわ。ものすごく上手い。これもびっくり。でも何と言ってもご本尊いい音です、すごいテクニックです。ギターの上手い下手はやはり音のよしあしです。このレベルでもそう思いますね。私らがやってるレベルでもそう思ってますが(テクニックではなく音のきれいさ美しさ)、こんな高みでもそうなんですねぇ。認識を新たにしました。長く聞いてなかったのですが早々に「哀しみの恋人達」が流れて、吸い込まれました。もっと聞きたいという思いがわき上がりました。これはすごい力量でしょう。そして Led Boots 、Scattered Brainときて、私ごとき者でもうっとりでした。ジェフベック~~!を外さず聞かせてくれるところ参りました。エリッククラプトンが出てきたり、会場にジミーペイジがいたりで十分に面白かったです。やがてきっとDVDが出ましょう。見逃した方、こちらで是非どうぞ。
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