大阪の警官襲撃拳銃強奪事件、犯人は関西テレビのエライさんの息子だったと報道されてます。当初に「息子かもしれぬ」と通報したのもこの人だったそうです。これも辛いことでしょうが、父親にはそれなりの予感があったのでしょうし(来し方という意味です)、また立場上早くに言うておくが適当との判断もあったのでしょう。どんな奴だったのか、こんな事件起こす輩ですから世間の想像から大きくは外れないだろうとは思いますが、父親の年齢が63歳、犯人が33歳、当家の構成とそっくりです、オヤジも辛いのう・・と単純に同情します。今後日陰の暮らしを強いられるわけですからねぇ。で、この事件の論評です、昨夜の報道ステーション、後藤某の話を聞いてて仰天しました。拳銃を警官に持たせるなと言います。つまり、警官全員に拳銃持たせているから強奪事件が起きるんだという理屈です。加害者対策ではなくて被害者ばかりを責める、いつもの連中の論法です。警官を襲う事件をなくすために拳銃持たせるな。それでいいんですかねぇ。今回のように盗まれて周辺住民を恐怖に陥れることのにようにするには、との方策です。確かにあちこちでぶっ放されて、実弾装填分の人数殺されていたらそれこそ大変なことでしたが、そうさせぬために拳銃を持たせるなは余りに弱気なことで。中国新聞の社説も同じような口調です、警官刺して拳銃奪いに来るような輩を何とかしろではないのですね。危ない奴らを野放しにしたままで、被害者ばかりを締め付ける。これもPCの罠ですよ。虎は放置しておいて従順な羊ばかりを叱る。違うでしょうに。
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