大阪吹田の警官襲撃事件、いったい何が目的だったんだ?と動機を訝るのが常ですが、個人的な怨恨以外は普通は考えつかぬことですし、警官なら誰でもよかったとか、人を殺したかったとか言われても常人には理解できぬことで「怖いのう」と他人事で済ませてしまうわけです。今朝犯人確保の速報が流れ、周辺住民は安堵でしょうが、色んなのがいるのが私たちの生きている社会なのです。理不尽な犯罪には憤りますが、やる奴がいるのですから仕方ないですわね。こいつも引き籠り系の奴だったかとかあれこれ詮索されることですが、ごく一般的に「ぶっそうな世の中じゃのう」と括るしかないことです。で、その警官、悪もいるわけです。京都山科の巡査部長が高齢者の特詐欺被害を事前に防いだのはいいけれど、本人に言い寄ってその金を騙し取った事件です。助けてくれた警官が実は一番のワルだったという顛末ですが、この高齢者さんもええ?でしょうなぁ。でも、1180万円ですよ、高額。500万円まず騙して、うまく行ったもんだからさらに680万追加したって。株に使ったそうです。この手の詐欺事件を見聞きするたびに、どうしてこんなに簡単に高額を見知らぬ奴に?と他人は思うのですが、こんなに例が重なるということは日本人はつくづく性善説で生きてるんだなと感心します。相手が警官ですからねぇ。まともなお巡りさんは多いのですが・・との枕振りもむなしいことです。
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