柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

隠事

2010-08-13 08:50:53 | Weblog
日航機墜落事故件、承前。やはり今年は過熱気味です、TVも新聞も大きく時間や紙面を割きます。25年、四半世紀という区切りだけではないんでしょう。何が言いたいんでしょうか。何の前振りなんでしょうか。そう勘繰ってしまうほどの大報道です。キャンペーンの様相です。新聞には慰霊祭の写真が載ります、前原大臣だけでなく隣には福田元首相がいます。これまた何故に?この人が運輸大臣だったんでしたか?運輸大臣ってイメージじゃないですがね。今朝のTVには娘三人をこの事故で亡くした老夫婦を映してました。新聞には、父親がこの事故で亡くなった時に妊娠三カ月だったという息子が母親と一緒に載っています。風化させないように、と見出しには載ります。インタビューに答えて老いた父親が言います、経営破綻したような会社に信用が置けるか、と。ここか。そう匂ったことでしたが。もうひとつ、新聞には原因解明が甘いという批判が並びます。あるいはとんでもない隠蔽工作があったとか、そういう前振りなのかとも思えます。実は単純な機体の整備不良だったとか、機長に問題があったとか、管制指示が間違っていたとか、これはとても公表できないといった隠せるところは結構あるでしょうしね。何かにおいます。25年目にしてやっと明かされる真実があるのでしょうか。
 相撲協会、理事長の首すげかえて解決を図ります。外部から(今の代理のように)のトップ招聘によってバッサリやってしまえというのがあらかた外野の意見でしょうが、親方たちが反発して、こういう時だけさっさと選挙して、放駒さん(この人も弱い大関の代表でした、おらが国さの岩国出身です魁傑です)を選びました。こういう態度が世論を敵に回すのでしょうにね。ここはおとなしく、文科省の言うことを聞いて(弁護士の解任などせずに)嵐の過ぎるを待つに如かずでしょうにね。一つひとつに反抗する、し続けるならまだいいのでしょうが途中でどれも腰折れしてきましたから、今回の騒ぎもまたひと悶着あるんじゃないんでしょうか。それとも、もうマスコミが飽きてますから、文科省がひとまず矛を収めて「やるだけやってみよ」となっていきましょうか。巡業での白鵬の映像がよく流れますが、この人の言動や行動が一番日本人らしいのも皮肉です。謹慎明け力士を相手にして、横面張ったりして、観客にアピールします。相撲好きはたくさんいます。待ってる人の前でそれなりの演技をする。真剣、ガチンコという演技をする。これがプロですわね。私たちは相撲をとるしかない。どの力士も同じセリフを口にします。それだけじゃぁダメなんですがね。プロとして不十分なんですが、そこを補うのがこの力士たちで食っている協会幹部達の大仕事です。改革なんてのはうるさい奴らに任しとけばいいんです。大相撲(プロ相撲)はこういう興行形態で成り立ってきたとどこかで居直っておけばいいんです。現代の、自分に大甘なくせに他人には一点の曇りも許さない過剰潔癖症世論は、頭を下げてうっちゃっておけばいいんです。そういう肚があるのか放駒。顔見ている限りは、ダメかなぁ。
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