柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

違和

2016-03-30 08:22:34 | Weblog
中二女子の監禁事件、小出し小出しに報道されていくのですが、??が増えるばかりです。こういう事件の専門家(心理関係)がドヤ顔で解説します、どうして逃げなかったんだとよく言われるが、怖くて逃げられぬのだ、そうしているうちに監禁監視されている状況に慣れて来る、これでいいんだと思うようになって行く、のだそうです。ということは逃げるなら早いうちに、大騒ぎして逃げ出すに如かずとなるのでしょうが、そうすると殺される危険が生じて。今回も殺されずにすんだのはおとなしくしていたからという解釈が成り立つでしょう。ううむ。悪いのは当然このおかしな野郎なのですが、何か変ですよね。私だけですか、こんなに思うのは。週末の週刊誌が待ち遠しいことです。
 朝日は安保法が施行されたのが余程に腹立たしいのでしょう、紙面でしつこいことです。反対デモの写真を何枚も載せます。プラカードを見せたいのでしょうがこうです、許さない戦争、戦争させない、戦争法は廃止、独裁政治はやめろ、NO WAR 、 War is over。だから、誰が戦争するんだ?という話です。この法律を戦争法だと決めつけるというか、すり替えると言うのか、勝手に煽って怒ってる風なのです。構えを作っておく。向こうが撃ってくるまで撃てないとのとんでもない縛り(それが法解釈だったわけですが)を何とかしようというだけです。喧嘩の作法はまず相手に殴らせてその後コテンパンにやっつけるってのがあります、先に手を出すなって。それは強い側の理屈ではあり、後からの言い訳であり、喧嘩には違いないのです。でもそれもこれも構えがあってのこと、殴られて終わりなんですよ今の日本は。連中の言い分はまるでこっちから殴りに行くような唆しですから。全然違う。例によって古館は左巻きの元自衛官に反対意見を言わせてます。違うでしょうに。と、皆分かってますけれどね。
コメント
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