柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

時代

2015-05-13 08:22:47 | Weblog
ネパールでまた大きな地震が起こり、今朝仙台岩手でも新幹線や在来線を止める地震が起きてます。震度5弱だそうです、当地でも何回かこの強さの地震の経験はあります。強く揺れます、びっくりします。来たか!と思います。さぞや嫌な気持ちになられたでしょうね。天災は被るばかりなのですが、風雨と違って地震は逃げ場がない感じが湧きます、独特の恐怖感に襲われます。彼の地の人達には「もういい加減にしてくれ」でしょう。南海トラフの前ぶれですかやはり。箱根も阿蘇山も桜島も、ひょっとして富士山も。とうとうハルマゲドンの日ですか。
 チャンバラトリオが解散だそうです。頭(かしら)と呼ばれてた山根さんが病気引退で消滅(解散)だそうです。全国紙何紙かに写真付きで載ってます、大阪限定の顔と思ってましたがそうでもないのですね。全盛時をよく見ました。トリオとは名ばかりで4人組、チャンバラトリオと言えば大阪名物ハリセンチョップです、真ん中で背の高い、この人がリーダーだろうと誰もが思う強面の南方さんがハリセンと振り回します。ああ言うたらこう言う、こう言うたらああ言う、はいお仕置きお仕置き、と言いながら、頭と太めの結城さんの二人がいじられ役のいかにも弱々しい伊吹太郎さんをプロレスでロープに投げるが如くに両手を引っ張って放る、待ち構えたハリセンがバチーン!とやる。定番ギャグです。四人とも(でしょう)東映の元役者(殺陣役者)で、チャンバラは綺麗でした。南方さんは先に死に、結城さんと伊吹さんは、吉本によくあるパターンでいなくなり、最後は山根さんだけでこの名を張ってたそうです。全盛の頃を思い出します。よく見てました。時代が巡ります。
コメント
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