柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

底上

2014-12-24 08:23:12 | Weblog
昨日、中教審の大学入試制度改革答申について書きました。詰め込みがいけないから真の学力を評価しようなんて理想論振り回して、結果は「誰でも大学生」方向です。少子化に伴う学校側からのロビー活動の成果なんでしょうね。ミソクソ作戦です。殆どイデオロギーです。詰め込み教育がいけない、いや、気に入らない、それだけです。でも昨日も書きましたが、そう言ってるのが(委員様達)受験エリートだった連中、「あの頃は秀才だった」連中ですから、嫌味なんでしょうね。これはボトムアップを是とする左翼思想です、ということはイデオロギーそのままですか、殆どではなくて。民主党の海江田さんが叫んでいた分厚い中間層論、社民党首がアベノミクス批判に何度も言ってたボトムアップ、これらと同根です。高校生のレベルを上げよう、ひいては日本人のレベルを上げようなんて大構想は全くなくて、とにかくポピュリズムです、俗耳に入り易い空論で安きに流す。安きに流し込む。低い所に合わす。これは劣化です。昔PTAやってた頃、生徒のレベルアップ策を話していた時に教務主任の、赤点の基準を上げましょうという提案を聞いた時のがっかりさを思い出します。低い所をいじっても全体のレベルは上がりません、これはどんな集団でも当てはまりましょう。優れモノをどんどん伸ばす、尻を叩く。するとその下の層が刺激される。そうしない限り全体は上がりません。ヒトってそうですよね。怠けることを許すとそこに留まるばかりです。優れモノを潰すんです。もちろんそれが狙いなんですけれど左翼さん達は。しかと認識してんければなりません。
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