柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

風土

2014-09-05 08:20:53 | Weblog
巨人が強いという評価なのでしょう、ここにきて3タテ喰らう方も方ですけれど。阪神ばかりじゃなく広島も、でした。どちらも1.5ゲーム差で当たって蹴り飛ばされる。上にいる方の強みです、悪くても1勝すればいいんです、追う方はそれではいけませんし。でもここで3タテしないと追い抜けませんから。負けようとは誰も思ってない?当たり前です。負けに不思議の負けなし、です。いえ、まだこの先わかりませんけれど。くやしい。
 デング熱騒動です。エボラ熱もやがてやってくるということですねこれ。まさか蚊が海を越えてくるわけでなく、飛行機に船に乗ってくる、人が連れてくるんですから。植物や魚、動物の外来種を生態系がどうのこうの、固有種の絶滅がどうのこうのと大声出しているのにも関わらず全然排除できてない現状です、蚊を侵入させるな?無理な話です。感染者がどんどん見つかってマスコミは例によって火をつけて煽ってますが、その気になって探したら数が増えるは当然ですから。福島の小児甲状腺癌然り、毎年のインフルエンザの感染者数然り。あそこでパパっと蚊をつかまえて調べてみたらウイルス持ってたそうで。ということはあの広い公園にどれだけ蚊がいるのか知りませんが、それだけの掛け算でしょ、あそこに行ったことのある人は全員が「容疑者」です。もっともっと増えますよ。それこそ調べれば調べるほど。致死的な感染症じゃないんですから、今までは日本にはない世界の風土病だったものが日本でも見られるようになったという、そういう捉え方でいいじゃないですか。エボラ熱のように死んでしまう感染症からは何とか離れていたですが、そうもいかのなんとかでしょう。世界は小さくなっているのです、グローバル化しているのです、凡なるコメンテイター風に言えば。水際作戦も何もかも効果なかったですからね、感染源の侵入は防げません。何故って人が運んでくるんですから止めれられません。そういう社会に生きているのです。風土病なんて今になくなります。そういうことです。
 
コメント
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