柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

審議

2013-12-18 08:20:22 | Weblog
都議会劇場、あれが百条委員会だと思い込んでましたが、あれは総務委員会の集中審議ってやつで、もう一つ詰め切れぬ代物だそうです。何度も書いてますが、金をどこへどうやって持っていったのか、車は?バッグは?どこの貸金庫?いつ持っていった?と文字通り微に入り細に穿ってのほじくり返し、どうしてそんなことをいちいち訊くの?消耗作戦かい?そうじゃないそうです、あの金をどこかで使ったんじゃないのか、それを確かめるためのようです新聞記事によると。確かにお札には名前は書いてありませんからね、借りてそのまま使わずに耳を揃えて返したと言ったところでそりゃわからんことですわ。ああ、それであれだけしつこく訊いてるわけか。で、埒明かないから百条委員会に持って行くと決めて。今度は偽証だそうです。ま、あれだけ二転三転したら偽証ですか。でも、つまんない偽証です、言わば別件逮捕のような。要は選挙資金でしたと認めさせて、東電病院の売却への徳洲会への便宜供与の為の実弾だった、既設の徳洲会関連の医療介護施設への補助金回しの便宜とのバーターだとそこまで芋蔓でズルズルと行きたいわけですね。右翼の親分に繋がるライン、それは石原前都知事のよしみの関係で、どんどん怪しくなっていきます。どこまで開き直れるか、議会解散で応えることができるか、そこまで政治に欲と執念があるか・・・等々、見どころは多いのですが、キレる(投げる)方が早いようには見受けますがね。いかがですか。 
 安倍さん、どんどん行きます。防衛大綱、国家安全保障戦略の公表です。積極的平和主義がどんどんその姿を現します。いいですねぇ。左翼さん達が振り回してきた空想的平和主義からの脱却です。隣国が牙剥いて来ている時に丸腰でヘラヘラしてられません。そういうことです。戦争する?そんなことしません、する要もありません。向こうが仕掛けてきたら応える、その備えです。今はその構えすらないんですよ。安倍さんが急ぐのは大正解なのです。戦争できる国、戦前への回帰。違うでしょう?そうやって恣意に真意を捻じ曲げるは間違いです。です!
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする