柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

政策

2013-01-28 08:24:59 | Weblog
アベノミクス効果は今のところ順調に成果を出してます。円安は進み株価は1万円を維持します。デフレが蔓延して民主党政権が立ち往生して挙げ句の果ての増税政策に対して、あれだけ甲論乙駁して、しかしこのままじゃぁダメだ何とかしろという所だけはどの評論家専門家も一緒で、そこで安倍さんがガラリと変え強引に舵を切ると、インフレになったらどうするんだ?借金増やしてどうするんだ?デフレのままでよかったんだ、それなりに均衡が取れてたんだなんて言う輩も出てきて。本当にこの業界も言いたい放題で楽な商売でんなぁ。聞いてる方(素人)はどっちが正しいんだ?のレベルですからね。もっとも正解があるのならとうにやってることでしょうし、誰にもそれがわからないからこういう凡論雑論を許す土壌なのでしょうが、それにしても、です。どんな策に対しても賛成と同じだけの反対がある筈です、反対論を無視しちゃいけないのでしょうが、それこそ社民党や共産党張りの反対の為の反対ってのが往々にしてありますから、反対への対応にエネルギー費やすよりきちんと結果を出すことなのです。今のアベノミクスに対する反対論はインフレになったわ給料上がらないわとなったらどうする?という脅しと財政出動とはさらに借金が増えるだけだろう?というのが主です。でも、まずデフレ不景気からの脱却を図らないと何も始まらないということですよね。私はこう理解しているのですが、どうなんでしょうか。
コメント
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