柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

気質

2011-01-07 08:21:46 | Weblog
秋葉広島市長のユーチューブ騒動、やはりあちこちから非難が上がります。記者会見しないということは、質問を受けない、受けたくないということです。その場での質疑応答を避けたいというわけです。もちろん当人にも思いがあるのです、佐藤首相が退任時に記者会見を拒否して(記者達を追い出して)、一人TVカメラの前で話した「事件」がありましたね、佐藤さんは記者は嘘ばかり書く、自分の意図が正確に伝わらないという不満を理由にしてたように記憶します(えらく前の出来事です)。そういう不満はこうやってマスコミに晒されるのが仕事の人達には共通して溜まり高じてくるのでしょう。きっと秋葉さんにもその思いがあったのであろうと忖度しますがしかし、辞めたいんだからもういいじゃないか、ではやはり済まないことでしょうね。常識的には教条的には学校教育(道徳教育)的には秋葉さんには分がないでしょう。言葉で立ってきた人なんだから言葉で始末をつけるべきだというと論調が真ん中です。ユーチューブでもちゃんと喋っているんですが、これじゃぁ逃げているように思うんですね。これが日本人気質なんですね。逃げたと思われるんです。さて世論に背を向け続けられるか秋葉さん。世間も辞める奴には用事はない、ともう動き始めていますけれど。
 鳥取の大雪で、車の中に丸々一日以上閉じ込められた人達に、これまた道路封鎖状態で品物を運搬できなくなったポプラ(コンビニの)の従業員が機転利かせておにぎりを配ったという話が新聞に載ってます。へぇ、と思いました。記事には、これだけでなく地域の人達が炊き出しして援助したという話も載ってます。これですね。こういう話は鳥肌が立つというか、嬉しい、誇らしい気分が湧き上がります。どこかの国ではこんな時には略奪襲撃騒ぎでしょうに。日本人の心根は腐ってませんよ。腐ってるのは為政者達です。なんてオチではつまんないのですが、この記事は心温まりました。
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