柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

マスコミの罪

2006-11-13 08:39:39 | Weblog
東京ドームでアジア選手権決勝、日本ハム台湾のチームに辛勝、優勝。誰が得しているイベントなんでしょう。韓国の反日意識を煽るだけ?今はボロボロだけれど、他のスポーツがそうであったように(バレーボール、体操、水泳、陸上などなど)中国がその気になれば何と言っても向こうさん10億人ですよ、あっという間に優れものが集まります。すぐにひっくり返されます。今は素人目にもレベルの差が歴然ですが、すぐ仕返しされます。さては弱い者いじめを楽しんでいるか?野球なんてのは所詮ローカルな遊びで、たまたま日本人の気質に合ったわけです(相撲の間(ま)に通ずる時間の止まり、日本人大好きな団体性)。そこに弱い連中引っ張り込んで、極東のアジアのと冠して金儲けする。普及の名を騙るビジネス。見る側も気が向きません。だって弱い者いじめですから。これが日本人の気質に合わぬこと気づかぬはずもないでしょうにね。money,first!
 いじめ、自殺者が後を絶ちません。文芸春秋の特集で誰かが言ってましたが、マスコミに責任有り、私もそう思います。面白がりすぎです、報道しすぎです。子どもはもっともっと面白がってやり続けます。TVに出るぞ。やってもやっても本人達は怒られないんですからね、そんなこと子供たちとっくに見切っています。マスコミはいつもいつも本人でも、両親でも、担任でもなく、校長やら教育委員会をつるし上げるだけ。で、また教育委員会やら校長やらが馬鹿ばかりで、マスコミが喜ぶような失着ばかりやらかす、言を左右する、見解を二転三転させて結局いじめはありましたなんて涙流して謝罪する、雁首並べて頭を下げる、その前の記者連中はきっと正義の味方の気分なんでしょうね、早くそうすればいいのに!なんてね。できあいか?あんた達のできレースか?子どもは全く相手にされていません。当の子どもには手を出さない、手を出せなくしているのがマスコミ連中です。これが馬鹿馬鹿しさその一。その二は現場教師のこれまた現実離れした間抜けさ。アンケート、アンケートです。子どもと面接するんですって。で、TVが言うには「いじめは休み時間などの先生の目の届かない所で行われていることがわかった」そうです。吹きましたね。びっくりしました。アンケートして分かったことがこうなんですって。普通こう推測して事に当たるもんでしょうにね。先生の目の前でいじめる奴がどこにいましょうか。こんなアンケートのまとめ方では、何にも解決できません。ああ、どこまで腐っていましょうか。どうしてこんな馬鹿ばっかりなんでしょうね。どうして生徒(子ども)のそばに立ってやれないですかね。相手は子どもです。あれこれ聞いていけば行くほどどれがいじめでどれがいじめでないのか分からなくなっていきます、それでなくても今まで見逃してきた連中にどう区別できましょうか。
 面白がっているだけなんです、いじめる奴らは。それなりにいい思いをする(カツアゲの如く金を巻き上げたり)から余計に続けるわけです。噛みついてやればいいのです、敢然と歯向かうのを教員が助けてやればいいんです。それじゃないんでしょうかね。この自殺の連鎖は、教員達の馬鹿さとマスコミの煽りが第一の原因です。私もそう思います。諸姉諸兄如何お考えですか。
コメント
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