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台風15号の進路が気になる

2011年09月20日 | 災害防止

 

台風15号が西日本から東日本、北海道まで直撃する進路をとっている。

ここ最近の台風の影響を受けて、大雨による各地の被害程度を考慮すると、今回は特に甚大な被害になることは避けられそうにありません。

雨だけではなく、今回注目しなければならないのは「強風」である。

しかしながら先日の台風では、堤防が決壊する勢いで水位が上昇し、各担当者が河川の見回りや、監視カメラを設置して水位計測して厳重な警戒にあたっていた。

その台風の影響により驚いたのは、利根川のスーパー堤防の土手まで水が来ていたことであり、初めて目にする光景であった。

理由として、上流地域の群馬県で大雨が降り続き、下流に短時間に大量の水が流れ込んだ為であった。

群馬県伊勢崎市等は、1時間あたりの雨量が物凄かった為、国道が冠水して車のタイヤが半分くらいまで水に浸かる光景がテレビ等で報道された。

これらのことを考えると、皆が口をそろえて「雨」に警戒するべきと唱えるのが普通である。

でもウルトラさんの警戒していることは、大震災からの影響が大きく出始めるのではないかとの懸念なのです。

地層が弱くなっているところに水が入り込んでの土砂崩れ、地震による建物への影響からビル等の建物は屋上の防水シート亀裂等により、雨漏りや漏電火災等が心配されます。

一般家庭もまったく理屈は同じになりますので注意が必要です。

理由もなくブレーカが落ちたら無理には復旧せず、専門家に調べてもらう必要があります。

緊急的に、どのブレーカかを調べるには次の方法があります。

すべてのブレーカをOFFにして、主(大元)のブレーカのみをONとし、1つずつブレーカをONとします。そうすると問題のあるブレーカをONにした瞬間、大元が落ちます。つまり、その問題のあるブレーカのみOFFにしておけば他の電気は使用できます。

あくまで緊急的な措置として行ってください。

やむを得ず外出する時には、街路、公園等の樹木が弱っていることに留意してください。

かなりの揺れに耐えたので、弱っている枝は、大風により簡単に折れてしまいます。

風は強弱で吹いてきますし、地形の変化により突風になって吹いてきますから、油断していると大変なことになります。

こんな理由から雨も注意なのですが、今回は「暴風」に対して、特に注意して欲しいと思います。

台風だから、風は当たり前と思わないで下さいね。

 

 

 


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