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うるう秒・・何それ

2015年05月20日 | パソコン

先ずはこちらがタイトルの説明になります。

総務省が公に告知しているものなので、全文コピペしました。

今年の7月1日は、1秒長いということなのですが、それについての認識をご承知くださいというものです。

 

「うるう秒」挿入のお知らせ

今年の7月1日は 1秒 長い日となります

  平成27年(2015年)7月1日(水)に3年ぶりとなる「うるう秒」の調整が行われます。

日本の標準時の維持・通報を実施している独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施する予定です。

 

 

【今回のうるう秒の調整】
平成27年(2015年)7月1日(水)
午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に
「8時59分60秒」を挿入します。
「うるう秒」の調整の実施

  「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS:International Earth Rotation and Reference Systems Service、所在地:パリ)」が決定しており、これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われています。

日本では、総務省及びNICTが法令に基づき標準時の通報に係る事務を行っており、IERSの決定に基づきNICTにおいて日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施しています。


  NICTでは、本年1月5日のIERSの「うるう秒」挿入の決定を受け、7月1日(水)に日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施します。

なお、最近では3年前となる平成24年(2012年)7月1日に「うるう秒」の調整が行われました。

また、「うるう秒」の調整が平日に実施されるのは、平成9年以来となります。



    (参考) 総務省設置法 第四条第七十三号
            周波数標準値の設定、標準電波の発射及び標準時の通報に関すること。
          独立行政法人情報通信研究機構法 第十四条第一項第三号
            周波数標準値を設定し、標準電波を発射し、及び標準時を通報すること。

 

「うるう秒」の調整とは

  時刻は、かつて地球の公転・自転に基づく天文時(世界時)から決められていましたが、1958年より原子の振動を利用した原子時計(注)に基づく国際原子時が開始され、1秒の長さが非常に高精度なものとなった結果、原子時計に基づく時刻と天文時に基づく時刻との間でずれが生じるようになりました。


  そこで、原子時計に基づく時刻を天文時とのずれが0.9秒以内におさまるように調整を行った時刻を世界の標準時(協定世界時)として使うことにしており、今回その調整を行うために「うるう秒」の挿入が行われるものです。

「うるう秒」の調整は1972年から数年に1回程度行われています。


    (注) セシウム133原子の遷移周波数を使い、数十万年に1秒ずれるだけの高精度な時計

 
うるう秒」調整後の正しい日本標準時の通報

  現代社会では、時刻は、単に時を知るためだけに使われているのではなく、社会・経済活動の重要な基盤となっている情報通信ネットワークやコンピューターの運用などにも使われています。

例えば、情報通信ネットワークは正確な時刻管理のもとに運用されており、また電話などの料金も秒単位で決められています。

そのため、情報通信ネットワークやコンピューターを間違いなく運用するには正確な時刻情報が必要です。


  NICTでは、電波時計等に時刻情報を提供している標準電波、放送局等に時刻をお知らせしている「テレフォンJJY」、ネットワークを利用したコンピューターの時刻合わせに使われている「NTPサービス」等、日本標準時通報サービスにより「うるう秒」挿入後の正しい日本標準時を通報します。

 
今後の周知・広報等

  総務省及びNICTでは、引き続き、Webなどを通じた情報提供や関係機関への連絡などにより「うるう秒」の周知・広報を行う予定です。

た、NICTでは、5月頃を目途に「うるう秒実施説明会」を開催し、「うるう秒」の調整に関して説明を行う予定です。


  「うるう秒」の調整に関する最新の情報につきましてはNICTのホームページを御確認ください。
  http://www.nict.go.jp/

(参考)「うるう秒」実施日一覧

第 1 回     昭和47年(1972 年)7月1日
第 2 回     昭和48年(1973 年)1月1日
第 3 回     昭和49年(1974 年)1月1日
第 4 回     昭和50年(1975 年)1月1日
第 5 回     昭和51年(1976 年)1月1日
第 6 回     昭和52年(1977 年)1月1日
第 7 回     昭和53年(1978 年)1月1日
第 8 回     昭和54年(1979 年)1月1日
第 9 回     昭和55年(1980 年)1月1日
第10回     昭和56年(1981 年)7月1日
第11回     昭和57年(1982 年)7月1日
第12回     昭和58年(1983 年)7月1日
第13回     昭和60年(1985 年)7月1日
第14回     昭和63年(1988 年)1月1日
第15回     平成 2 年(1990 年)1月1日
第16回     平成 3 年(1991 年)1月1日
第17回     平成 4 年(1992 年)7月1日
第18回     平成 5 年(1993 年)7月1日
第19回     平成 6 年(1994 年)7月1日
第20回     平成 8 年(1996 年)1月1日
第21回     平成 9 年(1997 年)7月1日
第22回     平成11年(1999 年)1月1日
第23回     平成18年(2006 年)1月1日
第24回     平成21年(2009 年)1月1日
第25回     平成24年(2012 年)7月1日

第26回(今回)平成27年(2015 年)7月1日

 

私達が使用しているパソコンは、特段使用上の問題がないと判断しても良さそうですが、サーバー関連(NTP)の障害が懸念されているようです。

具体的にはCPUに異常な負荷がかかったりするようで、関係者は当日対応に追われそうな予感がします。

私達の生活の1秒は対して問題がなくても、コンピーューターは大変な問題となるようです。

生活の中では、“本来の時間”でない「60」という秒数が入ることで、何かの発生時刻、確認時刻が7月1日のその時間であれば、60という数字を刻むことになります。

生まれた赤ちゃんも、誕生した、その時間になるのでしょうか。

まぁ普通は、ずらした時間にしますよね。

何れにしても時間を「同期」している機器は、確認する必要がありそうです。

「メイプル」のバグは発生するのでしょうか?

気になるところです 。

 

 

 

 

 

 

 

 


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