タイトル長いけど本当におめでとう/ひとり祝い 6月20日に34歳の誕生日を迎える鬼龍院翔がステージで話したり歌ったり赤飯炊いたりするつもりのバースデーイベント! 2018.6.20舞浜アンフィシアター

2018-06-20 23:51:42 | 音楽
鬼龍院 翔 34歳(男盛り)


のお祝いライブに行ってまいりました。

GACKT様のお花の立派さよ…。


意味もなくアンフィシアターロビー。

ひとりで、何をするのやら?ワクワク。
タイトルに赤飯入っていたもんだから、
絶対Abema TVのときみたいにステージからいい匂いするのかと。
しかーし。
「赤飯はないよ」という無慈悲な言葉!(赤飯コール起きてた)


まずは
いつも見られない衣装や雰囲気で、ということで白のスーツで登場ししょっぱな『デートプラン』。


♪京葉線で舞浜まで行こうよ〜


ですもんね!
明るい曲なのに何故か感激してちょっと泣いてしまったなせだろー…。

進行は、
ずっと味わいたかったラジオの雰囲気(ちょっと毒は少なめ)
オールナイトニッポンでは、鬼龍院さんが色々喋って、最後は弾き語りのコーナーとか、曲を紹介するコーナーで終わるのがだいたい定番で、

それで聴いてみたアルバムとかアーティストとか曲とか、結構ありました。
聴く音楽が広がるからとても好きだったな。

今回も安全地帯の『ワインレッドの心』なんてなつかしの曲から(鬼龍院さんとほぼ同い年らしい、この曲は)、
あいみょんまで幅広い。

鬼龍院さんは、弾き語りをするとハモりが欲しくなる、というのでお願いしたらしいのだけど、
SHINくんの声いい…。
(同じ事務所所属。ex.ViViDのVo.さんです)

完全に個人的なシロウトの感想でしかないけど。
鬼龍院さんの声は唯一無二で、胸にせまる歌だけれど、
どちらかというと器用なタイプのボーカリストではないと思うし、
ハモりやすい声でもないんじゃないかと思う。

で弾き語りで聴いていると
直径50センチでバーンと出て来るパワーある声って感覚で。

そこに
SHINくんのは
直径3センチくらいの管を正確に通って来る声
って感じ。
これは声量がないということじゃなく、とても澄んだ声で射られるようなイメージ。

重なると、
鬼龍院さんの周りにSHINくんの声で金色のふちどりがされるような、
綺麗な模様がつけられるような、気がしました。
時にゴージャス時には温かく。

そんな感じで二人の歌はとてもとてもよかったです。
てかSHINくんがすごいのかな?



よく、FNS歌謡祭とかで、色んな人同士コラボさせてるけれど、
綺麗に合ってお互い良さを引き出してるかって言うとそうでもないこと多いなと感じてたんです。

俺が私が、のぶつかり合いになる時もあるし、
単に声質が合わないのかもしれないし。

ハモるのって難しいんだなと知った今日の夜でした。


真ん中の「普段見られない鬼龍院翔」のコーナーでは、着ぐるみ着たり赤ちゃんあやしたり、
歯磨きしたり(高速で横磨きで、歯医者が見たら怒りそうなやつ)
「ファンの人はどういうものを見たら喜ぶだろう?」という視点で、
自分じゃなくスタッフさんたちに選んでもらったシチュエーションを揃えてたんだけど。
鬼龍院さんにアイドル的な「かわいい」を求めるのも、もうどうなのかなー?
自らやるのとかはいざ知らず、
ただいるだけで可愛くなっちゃうことのある人だから、
わざわざはもう、
いいんじゃないでしょうかそろそろ…

なんてね。

思ってしまいました。
その中で「火起こし」(あのキコキコするやつ)をするってのが超絶ツボで、
もー自分もやってみたくて仕方がなくなったんだけど、
あのセットって売ってるのかな…買いたい…買って火起こししたい…(起きませんでした)



あと、自分でケーキにデコレーション、ていうのもあり、生クリームを塗りたくっているの見たら、
もうケーキが食べたくて仕方なく…
私にしては珍しく生クリームがいっぱいの食べたい、と思った。
でも帰りにケーキ食べられる店なんて見つからず、断念。


アンコールでは伝説の動画「フライングゲット」を!
まさか生で見られるなんて。
あの時何回見たことか…。

そしてひとりよがり、久しぶりに復活とか!
嬉しいなぁーこれは行きたい。

気になるのは稚内であること、、。



改めて鬼龍院さんお誕生日おめでとうございます。
これからもやりたいことをやりたいだけやって、
素敵な音楽を作って、聴かせてくれますように。
今回は参加出来て本当に幸せでした。