評判が良いので見た。
歴史ものでも、わかりやすく、これが初映画、TV出身監督
としてはうまいと思う。
娯楽物として見られた。
一番の思いは、人って怖い~凄い~
国、時代が違うとはいえ、ここまでいろいろ策略をたて
従うものがでてしまう、反対できない事情など
人類の歴史の泥まみれさを痛感。
この時代では当然だが、女性は道具だ。
政略結婚と財産確保は常識。
男子を産むことがまず優先されるのは
今の日本と同じ!キャー!
さからえば、どうなるかわからない。
50まで生きられればいい時代の壮絶さだ。
今の貧しい国の食べ物がなくての死ではなく
思想、心での死だ。
16世紀、エリザベス1世の母アン。
彼女がラスト、兄にまで迫るのは苦笑。
あれなら死刑は酷いが、兄へのセクハラ(^_^)
罪になっても仕方がないのではとも。
一番、賢く、強いのはメアリーだったと思う。
一節ではメアリーは姉らしい。
彼女が姉を助けるために、夜、馬で城へ向かうシーンや
陛下に頼むシーンなどを見て、彼女は今でもいる女性
なのだと感じる。
スカーレット・ヨハンソン。
思えば確か「モンタナの風~」で初めて見た。
あの映画でもC・S・トーマスの娘役だったので
ここでは母娘再共演になる。
すっかり人気女優になった。
「ゴーストワールド」でもクリスチーナ・リッチより
彼女が好きだったが、こういう役もなかなかいい。
ただ、口を少し開ける演技は同じだ!(^^)!
デンマークの血が入っているから肌が白い。
アンは聡明だが考えすぎるタイプでポートマンは適役。
「みつばちのささやき」のアナ・トレントが
ヘンリー王の最初の妻役。
調べたら6つ年上で、当時
出産は危険が多いから死産、流産もしかたがないだろう。
アン、同様若くてもよくあることだったと思う。
ヘンリー8世は計6回結婚しているみたい。
メアリーは愛人だったが、7名の女性と寝て
何人男子が生まれたのか。エドワードだけ?
ヘンリーは梅毒だったとも書かれていた。
5回目の妻は30歳も年下!
男子を産むために御苦労さまといいたい。
ここでの男性たちは権力はあるが、本当は
皆、小心者なのだろう。
エドワードが幼くて死に当時から女性も認められていたので
エリザベス1世の誕生になる。
ラスト、小さい頃の遊ぶエリザベス映像を見て
愛子ちゃんを思ってしまう。
こういう問題は、日本ではまだまだタブーだらけで
先は見えない言えないのだなと~
雅子さんは、アンみたいな立場ともいえそう。
だいたい、男女どちらかが生まれる確率は
100人産んでも常に2分の一だから、そこには人の力などない。
メアリーが一緒になった男性役は
「美しすぎる母」のエディ・レッドメイン。
そばかす多いので発見。
宗教を含め歴史の重さ、時代の明暗と同時に
人間の欲望の深さを確認できる話だ。
関連映画は「1000日のアン」「わが命つきるとも」
「クイン・メリー」「レディ・ジェーン」
「ヘンリー8世の私生活」など。
歴史ものでも、わかりやすく、これが初映画、TV出身監督
としてはうまいと思う。
娯楽物として見られた。
一番の思いは、人って怖い~凄い~
国、時代が違うとはいえ、ここまでいろいろ策略をたて
従うものがでてしまう、反対できない事情など
人類の歴史の泥まみれさを痛感。
この時代では当然だが、女性は道具だ。
政略結婚と財産確保は常識。
男子を産むことがまず優先されるのは
今の日本と同じ!キャー!
さからえば、どうなるかわからない。
50まで生きられればいい時代の壮絶さだ。
今の貧しい国の食べ物がなくての死ではなく
思想、心での死だ。
16世紀、エリザベス1世の母アン。
彼女がラスト、兄にまで迫るのは苦笑。
あれなら死刑は酷いが、兄へのセクハラ(^_^)
罪になっても仕方がないのではとも。
一番、賢く、強いのはメアリーだったと思う。
一節ではメアリーは姉らしい。
彼女が姉を助けるために、夜、馬で城へ向かうシーンや
陛下に頼むシーンなどを見て、彼女は今でもいる女性
なのだと感じる。
スカーレット・ヨハンソン。
思えば確か「モンタナの風~」で初めて見た。
あの映画でもC・S・トーマスの娘役だったので
ここでは母娘再共演になる。
すっかり人気女優になった。
「ゴーストワールド」でもクリスチーナ・リッチより
彼女が好きだったが、こういう役もなかなかいい。
ただ、口を少し開ける演技は同じだ!(^^)!
デンマークの血が入っているから肌が白い。
アンは聡明だが考えすぎるタイプでポートマンは適役。
「みつばちのささやき」のアナ・トレントが
ヘンリー王の最初の妻役。
調べたら6つ年上で、当時
出産は危険が多いから死産、流産もしかたがないだろう。
アン、同様若くてもよくあることだったと思う。
ヘンリー8世は計6回結婚しているみたい。
メアリーは愛人だったが、7名の女性と寝て
何人男子が生まれたのか。エドワードだけ?
ヘンリーは梅毒だったとも書かれていた。
5回目の妻は30歳も年下!
男子を産むために御苦労さまといいたい。
ここでの男性たちは権力はあるが、本当は
皆、小心者なのだろう。
エドワードが幼くて死に当時から女性も認められていたので
エリザベス1世の誕生になる。
ラスト、小さい頃の遊ぶエリザベス映像を見て
愛子ちゃんを思ってしまう。
こういう問題は、日本ではまだまだタブーだらけで
先は見えない言えないのだなと~
雅子さんは、アンみたいな立場ともいえそう。
だいたい、男女どちらかが生まれる確率は
100人産んでも常に2分の一だから、そこには人の力などない。
メアリーが一緒になった男性役は
「美しすぎる母」のエディ・レッドメイン。
そばかす多いので発見。
宗教を含め歴史の重さ、時代の明暗と同時に
人間の欲望の深さを確認できる話だ。
関連映画は「1000日のアン」「わが命つきるとも」
「クイン・メリー」「レディ・ジェーン」
「ヘンリー8世の私生活」など。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます