銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

モーターサイクルダイアリーズ 04年

2025-02-01 | ま行~わ行 旧作映画観賞

パンフを整理中。

恵比寿ガーデンシネマ10周年記念作品。

ウォルターサレス監督。

ゲバラの物語。ガエルGベルナルが若きゲバラ役。

もう何本か映画に出ている。好きな映画。

で、パンフをみたらRレッドフォードが制作総指揮だった。

わ、そうだったのね。サンダンス映画祭の関連?


ギフテッド?

2025-02-01 | 日々の雑感

発達障害大全、をアップした。

ギフテッド、という言葉には警鐘を鳴らすと

専門家が書いている。私もそう感じる。

以下、この記事は毎日のもの。25日にXに、有料で途中までしか

読んでいない。IQの検査、知能指数は、何回もすると覚え

高くなることもあると、本にはあった。

発達障害とともに、少しトレンドになったギフテッド、

の女性(東大院制)が載っている。

ギフテッド、は医学で正式に使用できる言葉ではない。

天才、と簡単に言うのもおかしい。自分らしい場所を選択

はいいとは思う。

〇毎日新聞社は、女性向けバーティカルサイト「Hanasone」

(ハナソネ)をリリース。

子どもに関連する領域を中心に、読者が“自分らしい選択”

をできるようなコンテンツを発信。


似鳥昭雄 神経発達症 発達障害

2025-02-01 | 本、雑誌

先ほどアップした本、ラストの対談が似鳥氏。

彼は70歳でADHDと診断された、と話している。

調べた、以下に。

対談では小学生から闇米配達なども手伝った。

勉強が全くできない長男。6年で自分の名を漢字で書けないのは

彼だけ。

父母に言われできることだけをした。

漫画が好きで絵をかきこっそりうるなど。

当時、引揚者、北海道、子供を診る医師などはいない。

発達障害という言葉もない。仕方がないとは思うが、

父母は勉強より、仕事を優先しさせていた。

今なら児童虐待だろう。

寝るときだけが楽しかったとある。

他の社2つで解雇され、23歳でお見合い結婚。

ニトリ創業は父母、妻の大きな支援もあってのことだが、

家で仕事をさせられるって貧しい北の日本、普通だったのか・・

私と9歳差でこうかと驚いた。

妻が社交的で営業、社員とのコミュニケーションを任せられた。

これがニトリ発展の大きな力となった。

昭雄の発達障害は、どこまでが真実かはわからない。

大げさかもしれない。日経の履歴書は、概してその感じはある。

二人、子供がいるが息子は他のメーカー勤務。

継いではいない。父の死後、相続でもめているとのこと。

〇2015年、日本経済新聞の「私の履歴書」に連載を開始。大きな反響があり、それをまとめた本も出版された[7]

その著述の内容の一部について、実母から事実誤認のクレームを受けている

2018年頃、テレビ番組での発達障害に関する特集が切っ掛けで専門医などによる診断を経て、

注意欠陥・多動性障害(ADHD)であることが判明したことを公表している[11]。ただし、先述の実母から指摘された事実誤認とADHDとの関連については不明である。

〇私は昭和19年(1944年)に樺太で生まれた。

父・義雄の先祖は南部藩で家老を務めていたと聞くが、戊辰戦争で敗れ、

岩手県から北海道の花畔(ばんなぐろ)村(現在の石狩市)に

開拓民として移ってきた。私は開拓民の4代目に当たる。

似鳥という名前は、今も岩手県に残る「にたどり」という地名だ。

似鳥一族のうち、本家筋が「にたとり」の名前のまま札幌に入植し、

分家の当家は「にとり」という名前で入植した。


発達障害大全 黒坂真由子

2025-02-01 | 本、雑誌

23年刊、日経BP社。著者の息子が発達障害なので、書かれた厚い本。

3センチはある。多数の専門家、当事者との対談形式。

まず「発達障害」という言葉はもう使われなくなると

中にあった。

ASD、ADHD、LDなどをさす。

先日の新聞ではもう「神経発達症」となっていた。

双極性障害が双極症、とかわったと同じ、

障害言葉を使いたくないからだろう。

ギフテッドという言葉、うちの子はギフテッド、特殊な才能があるなど

使われているが、専門家は警鐘を鳴らす。

私もこの言葉は行き過ぎと感じている。

10人位の専門家(彼らの中にもASDなどが存在)と著者との対談。

読みやすいがまとまりはない。

1章に近年よく読んでいる岩波医師、借りた。

彼が長く書いていること。

発達障害は、大人からではなく生まれつき。2~5歳までになる。

LD、学習障害、読めない、書けないなどは

小学校1,2年生でわかる。

脳機能の偏り。疾患名ではなく、病気ではなく治せない。

治す必要もない。大人で診断されたケースは、それまで

周りの誰かに気が付かれなかった。

上記したASDなどと重複もある。

不登校、ひきこもり、鬱などとも関連があるケースもある。

昔言われて(映画化もされた)トレンドにもなったアスペルガー

は岩波医師が前から書いているように、ほぼ診断されない。

今はASDの中に入っている。

ADHDは合えば薬がとてもよく効き

頓服のように投与している人もいる。

注意欠如多動衝動。多動といっても体が動く、落ち着きがない、

だけではない。

脳の中が混乱している。マインドワンダリング。

心の徘徊、と書かれている。いろいろなことが浮かび収集が

つきにくく過ごしてしまう。多動と聞くと体と思うが

それだけではない。

その他、読んだことがある医師、専門家、当事者の漫画家など

対談の合間に著者が感じた事も入る、グラフ、票、

診断された子の文字もあった。

特別支援学校、受験、就職など。診断されてからの

どう生きたらいいのかなど、具体的な個所も多い。

一番、驚きはラストのニトリの創業者、似鳥昭雄氏。

初めて出生歴をしった。今80歳。

70歳過ぎ、TVでもしかしてと専門医に行き

発達障害と診断された。

もちろん盛った箇所もあるにしても、なかなかない壮絶な経歴、

調べたいので、これは次ページへ。

発達障害はグレーゾーンの子供も多い。

読みやすく、好きな個所をざっと読むだけでもいい。

もし子供がそうかと思う方は。多数の本が出ているが参考になる。