銀の人魚の海

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小林信彦と葬儀観

2015-07-28 | 本、雑誌
小林信彦の本についてかいた。ウィキだったかに

美空ひばりの死去の直後には、非常に批判色の濃い文章を発表した、と。

以前から抱いていた、著名人死去の際に賛辞一色で埋め尽くされる
マスコミの軽躁への苦々しい思いによるものであるが、
日本的慣習に反する行為でもあり話題を呼んだ。とある。

小林は、元々ひばり批判派の急先鋒であった服部良一の仕事を高く評価する立場でもあり、
歌手としての資質は認めつつもその業績には批判的であった。

死去のあたり、同感。
これは芸能人だけでなく一般人も同様。
いい人だった、優しかった、美化する参列者。

まあ、悪い人だったとはいえないが、だったら無言でいいのに。
人は誰でも、良い面、悪い面がある。

そうでなければロボットと変わりない。
人の性格は複雑だ。

葬儀は形式的、お祭りと思えばいいのだが。
美辞麗句で埋め尽くされた演劇でもいいか。

大島渚「儀式」を今、おもう。
私はもちろん葬儀なし。
都心大学病院へ40代で献体登録している。
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