83年、米。AJパクラ監督。
Mストリープ、Kクライン。
カメラ、ネストールアルメンドロス。
Wサロヤンの原作あり、久々再見。
ソフィーが選択するシーンは覚えていた。
ラストだった。
選ぶことの難しさを教えられる映画。
大きな選択をソフィーはした。
47年、戦後の米舞台物語。戦争のトラウマを背負った
女性と精神疾患のユダヤ人男性、二人の若き友人男性を描いた。
ナチスがガス室送りを選別。
ソフィーが男性を選ぶ、
スティンゴが結婚を選ぶ。
人生でのいくつかの選択の物語でもある。
疑問。戦後で、ユダヤ人のネイサンが全く治療を受けていないこと。
兄が医師、疾患は妄想性統合失調症。
彼を放置状態はなんで?
逃げてしまうから?殺人を犯しそうな混乱もある。
もう薬もだんだんと出ているはず。
放置でないとソフィーと出会えないからか・・
メリルはアカデミー賞受賞。ややうますぎる感じがあり
好きな女優ではない。