夏の家族旅行記 ~沖縄1日目4/4~

2011-10-10 22:27:56 | お出かけ
夕食会場に向かう道すがら。
改めてゆっくりとホテル見物しながら進みます。

フロント。
何となくファミリーホテルっぽくて可もなく不可もなく。
スタッフの対応も可もなく不可もなく。
ロビーの空調の効きが悪いとの口コミでしたが、
確かにロビーは少し暑いくらいでしたが、
ビーチから帰ってくるときには、十分な空調は寒くて仕方ないんですよね。
だからこれはこれでアリなのかなと思います。

チェックイン繁忙時間帯には人でごった返したロビー。
夕食時にはさっきの喧騒が嘘のように、ひっそりとしています。

ホテル直結ビーチも、静かに波が寄せて返しています。
夕方のビーチはロマンチックな気分にさせてくれますね。
思わず嫁さんに告白しそうになりました。
あぶないあぶない(汗)

ツアーに夕食はついてません。
この日は早起きの疲れもあり、ホテル内のレストランで済ませます。
【おきなわ屋台村】というフードコートのようなレストラン。

ゴーヤチャンプル、ソーキそば、タコライス、ジューシー、沖縄風ヤキソバ、
オリオンビール、泡盛と、沖縄料理の数々が屋台形式で販売されます。
はっきり言ってね、おいしいとは言えない料理でした。
食べ物はすべて作り置き、味付けも大味、
唐揚げは硬くて噛むのにも一苦労。
ヤキソバももしゃもしゃして食べにくい。


(食べはじめてからの醜い画像ですんません)

だからなのかどうかわかりませんが、値段が安いんです。
家族5人で飲み物込みで4,500円でした。
近所のお好み焼き屋と変わらんがな。

舞台では民族衣装に身を包んだ伝統舞踊が始まります。
ゆっくり楽しみたかったのですが、
やっぱり子ども達は許してくれません。
5分ほど見たら飽きてしまって、
部屋に帰らなきゃならなくなりました。

姉妹は昼間の万座毛のお土産屋さんで購入した、
1着1,000円の南国ドレスを身に着けています。
リゾートに来たのでリゾートっぽく着飾りたいのが女性心理なのでしょう。
もっとたくさん、こういう服装をされている女性がいるのかと思いましたが、
かなり少なく、残念に思いました。
ただ、1号と2号がこぞってこればかり着るので、
洗濯しなきゃならないTシャツやショートパンツが減ってよかったです。
一方のジャリ男は食欲旺盛で、
ちょっと、というかかなり太り気味でしょ。
6歳で既に30kgを超えようという体重。
さすがにこれはヤバいと、最近、プチダイエットしているところです。

部屋への帰りにあったコンビニで購入したアイスクリーム。
ブルーシールアイスといって、沖縄では超有名なアイスなんだとか。
多種多様のフレーバーがあったのですが、
迷わずシークヮーサーをチョイス。
味は・・・・酔ってたのであまり覚えていません(汗)
全部食べきるのがつらかったことは記憶しています。

翌日は“ボートで行く青の洞窟&シュノーケリングツアー”です。
朝、港に6時半に集合しなきゃなりません。
ということはこの日に続く5時半起き。
部屋に入るとすぐ風呂を済ませて、倒れるように眠りました。
相変わらず、mercy一家の旅行は就寝が早いのです。

続きは次回に。
では。


夏の家族旅行記 ~沖縄1日目3/4~

2011-10-06 21:16:44 | お出かけ
そそくさとホテルにチェックインしたmercy一家。
時刻は午後4時を回っています。

この日から3泊するホテルはリザンパークホテル谷茶ベイ。
沖縄ではメジャーなファミリーリゾートホテルだそうです。
嫁さんがネットで探し倒した激安ツアーですが、
ホテルにはプライベートビーチがありーの、
室内プールがありーの、
様々な料理が堪能できるたくさんのレストランがありーの、
コンビニがありーの、
大きなお土産屋さんがありーの、
ひとつの街みたいになってて、
我々庶民にはもったいないくらいのホテルです。

一家5人なので、5つのベッドが入る部屋じゃないとダメなので、
ツアー会社にはそのように要請しておきました。
するとどうでしょう。
チェックイン時にフロントの方がこんなことをおっしゃいます。

“ご予約いただいた部屋とは別の部屋をご用意させていただきました。
ファミリールームです。
勝手なことをして申し訳ないのですが、
きっとこちらのお部屋の方が使い勝手がいいと思いますので。
最上階のお部屋です。”

おぉ!
そういえばこんなこと、以前にもありましたっけ。
そうそう、あれは白浜に行ったときのことでした。
古い館で安く予約したのに、高い館が空いていたので回してもらったんでした。
今回もまたラッキーなことにファミリールームが空いていたのでしょう。
どんな部屋かとワクワクして最上階へ上りました。

1号のあられもない姿は気にしないでください(汗)
一見、普通の部屋のように見えますが、

こっちにも部屋があります。

そう。
2部屋が続いた部屋をご用意いただいたのです。
めちゃラッキー。
しかも喫煙OK!
といってもベランダでしか喫煙できませんが。
しかも、部屋からの眺めは隣接する・・・

駐車場。
えらいすんまへん。
オーシャンビューはお金がたこうて、手が出まへんでしてん。
えらいすんまへん。
部屋からは駐車場&ゴルフコースビューで堪忍しといておくれやっしゃ。
えらいすんまへん。

子ども達は部屋に入ってすぐに恒例のベッドトランポリンに興じています。
1つはエキストラですが、5つのベッドが用意されていて、
そりゃもう未だに4畳半で家族5人が重なり合って眠る我が家とは、雲泥の差。
これなら今夜はゆっくりと眠れることでしょう。
早起きしたんで疲れましたしね。

それにしても飛行機ってスゴいですね。
関西から出発した日の午後4時には、
沖縄のホテルにチェックインして、ゆっくりくつろげるんですもん。
飛行機がない時代には、考えられないスピード感。
文明化は多くの犠牲を伴うのは確かですが、
確実に便利で楽しくなっています。
って、こんなこと、今さらなんでしょうけど、
改めて冷静に考えると飛行機のスゴさを思い知ります。

そんなことをボーッと考えていると、
子ども達がビーチで泳ぎたいと騒ぎ出しました。
ええーっ。
しばらくゆっくりして、ご飯食べて寝るんじゃないの?
なんてこと、遊びに関しては無尽蔵の体力を誇る子ども達には通用しません。
早速着替えて、ビーチへまっしぐら。


写真の子どもはどこかよその子

環境省の選定する日本快水浴場百選に選ばれたビーチ。
結構期待していたのですが、
夕方にビーチへ出たこともあり、水はとっても汚れていました。
これならうちから車で行ける琵琶湖と変わらんやん、
と毒づいてしまうほど。
満潮時でめちゃ深かったってこともあるんですが、
まったくイメージしている遠浅の“沖縄の海”って感じじゃない。
しかし侮るなかれ。
翌日の朝には、その実力を知ることになりますが、
それはまた。

しばらく琵琶湖のようなビーチで泳いで遊んだ私達は、
ほとんど熱帯魚はみつけられず、
大量のナマコを見つけただけの失意の中、
6時過ぎに夕食会場に向かいました。

続きは次回に。
では。