彼の美術館 ~つーん~

2010-07-05 21:00:09 | 雑記
ようこそ。
彼の美術館へ。

今夜、一夜限りの復活です。

作品ナンバー7

作品タイトルは“ツンデレ、降臨”です。
今回も美少女でございます。
しかも贅沢に2人の女の子をテーマにしています。
こちらも、ものすごくお育ちになられているのがおわかりかと思います。
私、胸の前で腕を組んでらっしゃるのかと思いましたが、
よく見ると胸そのものだったので、非常な驚きを覚えました。
“お仕事中でございますよ。つーん”というセリフをアンジェさん。
アンジェさんがどちらの淑女なのかわかりかねますが、
“つーん”という冷たさと、
本当にこんなセリフを発するときの表情なのか?と疑いたくなるような2人の表情。
そのギャップが我々を虜にして離しません。
もちろん定番の“紅さす頬”も外せません。
光があれば影ができるように、
萌えるイラストには紅さす頬があるのです。
セリフではツーンとして、イラストではデレーとしている。
王道を行く作品として、まぶしい限りですね。

 

いやはや、お久しぶりのこのシリーズ。
事件”からしばらく。
日々は平穏に過ぎていましたが、
フケ顔君が大阪へ出張に行く機会ができました。
僕は会社でお留守番。
フケ顔君の仕事が終わった頃を見はからって、メールを送りました。
本文は。。。

あなたが自分を見失わないための戒めとして

添付ファイルにはアノ事件の品々。
そう、偏向浪費罪に問われた証拠品の写真です。
彼の3次元復帰計画は日々の小さなところから始めなければなりません。
まずは、ともすれば2次元世界に入りたがる彼の肩をつかんで、
3次元世界へ連れ戻す習慣をつけること。
その一環として、過去の犯罪を戒めにするために送ったのです。

それに対しての返信で添付されていたのが上記の画像です。
これまた本文はなし。
お仕事なんてとっくに終わってるクセに。
“つーん”とされたのは、やはり2次元世界に潜り込むつもりだったのでしょう。
そうは問屋が秋葉原。
なんのこっちゃ。

次の日、フケ顔君と朝から話すと、
“mercyさん、昨日はありがとうございました。
おかげさまで日本橋をフラついてはしまいましたが、
お金は使わずに帰ってきました”
と、多大なる感謝をいただきました。

いや~、いいことをして感謝されるのは気持ちいいですねぇ。
大きなお世話?
ハイ、すんません。

いや、大きなお世話と言われようと、
他人の趣味を邪魔するおせっかいと言われようと、
僕には刑事として彼の偏向浪費罪を未然に防止する義務があります。
さらに、最終的な目標として彼を2次元から救出しなきゃなりません。
時間はない。
タイムリミットはもうそこまで来ています。
一刻も無駄にはできません。
今から彼の家に行って、
パソコン画面を見ながらニヤニヤしていないか確かめてきます!

 

一時は閉館に追い込まれた彼の美術館ですが、
皆様の強烈なラブコールのおかげをもちまして、
再び、一夜限りですが、営業することができました。
再開のために署名していただいた方々、心よりお礼申し上げます。
今日が本当の“彼の美術館”最後の日になってしまいますが、
これまでいただいたご愛顧を、館長として私は忘れません。

もちろん、お気づきだとは思います。
誰からの何のラブコールもいただいてないのですが、
署名なんて1名もいただいてないのですが、
ただの見栄だけなのですが、
これからもずっと、あなたの心の中の“彼の美術館”でお待ちしています。
では。


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