最近、めっきり映画鑑賞できてないんですよねぇ。
時間ができれば読書ばかりです。
以降、ネタばれ満載のレビューなのでご注意を。
たまたま1号の帰宅時間の関係で、
午前中で仕事を切り上げたことがあって、
ちょっと時間があったのでつけたCSでやっていた映画。
作品自体の存在を知らなかったので、
そのため、一切の予備知識なしで鑑賞しました。
結論から言うと、なかなかいい映画だと思います。
ミステリーといえばミステリーとも受取れますが、
どちらかというと、ラブストーリーというかヒューマンストーリーというか。
オチがね。
シックスセンスやアザーズと同じなんですよ。
自分が死んでいることに気付いていない主人公。
作品終盤で自分の死に気付く。
何のヒネりもなく、そのまんまです。
そのため、受け入れられ難くなってしまうと思うのですが、
観終わった後に、やさしい気持ちになれるというのが、
他の作品との違いです。
自分の死に気付いてそれを受け入れた主人公アン・ハサウェイの見せる、
穏やかで優しい表情。
気付いていない死を自覚させようと、
彼女の周りに現れる、彼女が好きだった人々。
穏やかに優しく、死を自覚するアン・ハサウェイ。
死って、ひょっとするとそんなに恐れることではないのかも、
と思えるようなラストに仕上げられています。
2番煎じ、3番煎じだと酷評されがちですが、
個人的にはこの作品にはまた別の良さがあると思います。
ハートウォーミングなラストのため、
ミステリーにカテゴライズされることに抵抗を感じるんですよね。
ミステリーとしてはおっしゃるとおりなのかも知れませんが。
ただ、主人公とその彼氏のベッドシーンは必要だったのか。
そこをとっても疑問に思います。
そりゃ、一男性としては嬉しいのですが、
脚本としてはほのめかすだけで十分だったと思います。
全てを描くことによって、作品が陳腐になってしまいました。
まぁ、作品どうのこうのもいいのですが、
アン・ハサウェイはキュートですねぇ。
そう、キュートという言葉がぴったりなんですよねぇ。
機会があれば、彼女の他の作品を見てみようと思います。
では。
はじめまして。ようこそお越しくださいました。
アン・ハサウェイ、かわいいっすよねぇ。一度でいいから、食事だけでもいいからご一緒願いたいものです。英語できないんで、意思疎通できませんが(汗)
こちらからも、ブログお伺いしますね。