雨の多い先週末でしたが、唯一晴れた日に京都市動物園に行ってきました。
京都市動物園は動物園として老舗だと聞きます。
建物も赤レンガ造りで、歴史を感じさせる重厚な建造物です。
入場料は財布に優しく、何と小学生以下は無料!
大人は1人500円で入場できるので、
家族全員で1000円で半日は楽しめます。
ま、車で行くと市営駐車場を利用することになるのですが、
そちらはお財布に優しくない値段設定なんですね。
入園してすぐにハイライトとも言えるキリンが迎えてくれます。
きっと首を長くして我が家を待っていてくれたことでしょう。
キリンをひとしきり眺めるとおとぎの国へ続きます。
なんだかよくわからないネーミングですが、
要は子どもが小動物と触れ合えるゾーンのようです。
我が家の子ども達もおとぎの国へと行進です。
おとぎの国の中。
こわごわとヤギを見つめるジャリ男。
普段は短気で強気なジャリ男君ですが、
3人の中で、動物達を最も怖がっていた臆病者でもあります。
うさぎを触る1号。
この触らせてくれるおばちゃんが怖い人で、
順番を抜かそうとする輩がいたら叱り飛ばしてました。
昔はこういう爺さんがたくさんいたものです。
サル広場の前。
サルの動きは見ていて楽しいようです。
自分達と共通するものがあると、薄々気付いているからでしょうか?
暑くても元気に暴れていますしね。
マンドリルです。
マントヒヒとの違いがよくわかっていなかったのですが、
調べてみると毛の色から顔形など、まったく異なりますね。
“おっ!1号。マントヒヒがいるぞ”
と、大声で1号を呼んでいた自分が恥ずかしくって仕方ありません。
ところでこのオスのマンドリル。
じっと座って動かず、沈思黙考していました。
心なしか、悲しそうに見えたのは僕だけではないはずです。
テクテク歩いていると、ハトがエサを求めてやってきます。
2号はハトの人気者になって大喜びしていました。
おねぇちゃん2人が最も黄色い歓声をあげたのがここ。
カメの食事タイムだったのです。
のっそのっそとご飯までたどり着いて、
不器用に、でも一生懸命葉っぱをむさぼる様が、かわいかったようです。
キリンでもゾウでもライオンでもクマでもあげなかった歓声を、カメであげました。。。
園内を一周して、おにぎりだけの昼食を取った後。
ハトにエサやりをする少年を微動だにせず見つめる3人。
この後、自分達もエサをやりたい!と言い出したのは想像に難くないでしょう。
150円のお菓子を買って、ハトにやりました。
午後2時。
帰途につこうとすると、こんなことやってました。
粗品が欲しいので協力します。
で、ハンドタオルをゲット。
京都市動物園オリジナルタオルで、京都市動物園マニアなら必須アイテムでしょう。
そんな方がいらっしゃるかどうか、わかりませんけどね。
では。
子どもと一緒に動物園に行くって、とても楽しいですよね。
私も今週末に近くの動物園に行ってみたいと思いました。
動物園ももちろん楽しいですが、子どもと一緒ならどこに行っても楽しいですし、それぞれの思い出が残ります。
また通りすがってください。