今回の旅行はホテル志摩スペイン村に宿泊しました。
部屋の広さや設備は普通のホテルですが、
名前に“スペイン村”と冠しているだけあって、
スペイン情緒がとっても豊かで、ホテルとしては気に入りました。
といっても、スペインに行ったこともなければ、特別興味があるわけじゃないので、
スペイン情緒の定義が限りなくいい加減ですけどね。
白い塗り壁の外壁と、素焼きのスペイン瓦。
プロヴァンス風住宅でも定番の組み合わせです。
決して趣味ではないですが、これはこれでいいもんですねぇ。
ホテルの中庭です。
イメージは地中海でしょうか。
都会では実現できないゆとりがありますよね。
ホテル大好き、お泊り大好き、我が家の3姉妹弟。
散々、ベッドをトランポリンにして遊んだ後、
中庭を堪能です。
反対側から見ると、オリに入れられたにぎやかな動物に他なりません。
レストラン。
スペインは焼き物が有名なんでしたっけ?
お皿や壷がそこかしこに飾られています。
それがまた、白い塗り壁にマッチするんですよねぇ。
もちろん、塗り壁は本物です。
mercy邸も、予算さえ許せば塗り壁を採用したかったのですが。。。
照明もソレっぽいです。
器具にまでタイルが使用されています。
現した梁ととってもマッチしているじゃないですか。
ということで、スペインっぽい非日常を一晩だけですが、経験することができました。
かといって、スペイン語で会話していたわけではありません。
夜、ベッドで見た夢の中では、スペイン語を使っちゃいましたけど。
なんちゃって。
家づくりを経験すると、建材に目ざとくなりますよね。
そういう意味でもとっても楽しませていただいたホテルでした。
では。