お散歩ハムスター

2009-04-24 20:08:32 | 家族
先日、mercy邸にやってきたハムスター

名前は“ハム”でございます。
命名者は1号。
何のヒネりもございません。
でも、ご飯にハムが出てくるたびに、このハムかあのハムか会話がこんがらがるので、
その都度、ハムの名前を変えようという話が出てきて、
そんな話が出れば僕は必ず“デン”にしようと提案するのですが、
当然ながら認められることはなく、ハムに落ち着くのでございます。

ちなみに“デン”というのはゴールデンハムスターのデンを抜き出したものです。
これはゴールデンハムスターを飼う予定だったので、この名前を考えたのですが、
飼い始めたのはジャンガリアンハムスターになったにもかかわらず、
いまだに“デン”にこだわる融通の利かない父です。
同じ理屈なら“アン”にするべきですね。


・・・・・・・。
と、いきなりどうでもいい話ばかりしてしまいました。
そうそう、ハムスターの散歩について書こうとしていたのでした。
我が家のハム、ほぼ毎日、お散歩の時間があります。
夜8時くらいに20分程度、子ども部屋を好きに歩き回れるよう、
子ども達がハムを放します。

喜んでか怖がってか不明ですが、
1号に放たれた途端に、とりあえず一目散に走り出します。
で、四角い部屋の4辺に沿って、
ひたすらにダッシュやストップを繰り返すのが日課です。
さすがにハムスター、部屋の真ん中は決して歩きません。

動きが早いので写真に撮りにくいんですよね。
セカセカと何かに迫られるように動きまくります。
昔、象の時間、ねずみの時間という本がありましたが、
まさにねずみは生き急いでいるという印象を持ってしまいます。
もちろん、ハムスターにすれば普通に生きているのでしょうけどね。

さらにハムの散歩の際には子ども達は3人とも集結します。
ずっとハムに気をつけて行動しているわけではなく、
ジャリ男なんかはウィーリーバグに乗って暴走もします。
正直、いつ“ギッ”とかいって踏みつぶされるかもわからない状況です。
かなり危険な状態ですな(汗)


少しの間、1号の手の上でゆっくりしてくれました。
人間がハムスターを持つのはハムスターにとって、
あまりいいことではないかも知れませんが、
1号はもちろん、2号もジャリ男も掌に乗せたくて仕方ありません。
踏みつぶされる危険性も高いですが、
いつか3人、特に下2人になぶり殺されちゃう可能性も否定できません(汗)

親として、こうやって動物と触れ合うことによって、
色んなことを学んでくれるのはありがたいですが、
いつか悲惨な結末にならないことを願っています。
では。