名前は“ハム”でございます。
命名者は1号。
何のヒネりもございません。
でも、ご飯にハムが出てくるたびに、このハムかあのハムか会話がこんがらがるので、
その都度、ハムの名前を変えようという話が出てきて、
そんな話が出れば僕は必ず“デン”にしようと提案するのですが、
当然ながら認められることはなく、ハムに落ち着くのでございます。
ちなみに“デン”というのはゴールデンハムスターのデンを抜き出したものです。
これはゴールデンハムスターを飼う予定だったので、この名前を考えたのですが、
飼い始めたのはジャンガリアンハムスターになったにもかかわらず、
いまだに“デン”にこだわる融通の利かない父です。
同じ理屈なら“アン”にするべきですね。
・・・・・・・。
と、いきなりどうでもいい話ばかりしてしまいました。
そうそう、ハムスターの散歩について書こうとしていたのでした。
我が家のハム、ほぼ毎日、お散歩の時間があります。
夜8時くらいに20分程度、子ども部屋を好きに歩き回れるよう、
子ども達がハムを放します。
喜んでか怖がってか不明ですが、
1号に放たれた途端に、とりあえず一目散に走り出します。
で、四角い部屋の4辺に沿って、
ひたすらにダッシュやストップを繰り返すのが日課です。
さすがにハムスター、部屋の真ん中は決して歩きません。
動きが早いので写真に撮りにくいんですよね。
セカセカと何かに迫られるように動きまくります。
昔、象の時間、ねずみの時間という本がありましたが、
まさにねずみは生き急いでいるという印象を持ってしまいます。
もちろん、ハムスターにすれば普通に生きているのでしょうけどね。
さらにハムの散歩の際には子ども達は3人とも集結します。
ずっとハムに気をつけて行動しているわけではなく、
ジャリ男なんかはウィーリーバグに乗って暴走もします。
正直、いつ“ギッ”とかいって踏みつぶされるかもわからない状況です。
かなり危険な状態ですな(汗)
少しの間、1号の手の上でゆっくりしてくれました。
人間がハムスターを持つのはハムスターにとって、
あまりいいことではないかも知れませんが、
1号はもちろん、2号もジャリ男も掌に乗せたくて仕方ありません。
踏みつぶされる危険性も高いですが、
いつか3人、特に下2人になぶり殺されちゃう可能性も否定できません(汗)
親として、こうやって動物と触れ合うことによって、
色んなことを学んでくれるのはありがたいですが、
いつか悲惨な結末にならないことを願っています。
では。