家事分担

2006-11-07 22:33:48 | 家族
こちら滋賀県ではずっといい天気が続いています。
僕は洗濯が嫌いではありません。早く起きれた休日の朝は、洗濯して干して、布団も干して、干し終わった洗濯物や布団を見ながら自己満足に浸ります。天気干ししたバスタオルとかは独特の硬さになりますが、それがまたいいんです。きつく体を拭くとイテテと思うくらいに硬くなったバスタオルや、太陽の香りが染み付いた布団なんかがある夜は幸せな気持ちになります。太陽の光で殺菌された気にもなりますしね。最近は風もそこそこあり、空気も乾燥しているのでよく乾きますよね。一年中こんな気候なら、気密だの断熱だの叫ばなくても家作りができるのでしょうけど。
一方、嫁さんは積極的に天気干しをしません。たまーにやると、ジーンズなんかが取り入れ忘れて一晩中干されることになったりします。なので、乾燥機を使います。で、乾燥が終わった洗濯物を乾燥機にほったらかしにするのも得意です。結婚当時から共働きしているのですが、子どもができるまでは嫁さんが掃除している姿は記憶にありません。僕が掃除していても“埃が溜まったくらいでは死なへんて~”とのんきに茶々をいれていたくらいです。嫁さんは土日も仕事に出ることがあるため、僕が嫁さんが出勤している週末にガガーッと家中の掃除をしていました。掃除も嫌いではありません。きれいになった家は、掃除した!きれいになった!という満足が得られます。基本的に成果が目に見える肉体労働が好きなんですよね。そういう意味では嫁さんより僕のほうが家事に適しているのかもしれません。
でも、子どもが生まれてからの嫁さんは違います。チョコチョコとマメに掃除するようになったのです!さらに子どもが散らけたおもちゃなんかをがんばって片付ける姿をよく見るようになったのです。女性は出産で変わるもんなんですねぇ。何が彼女をそうさせるのか。やはり子どもに親としてそれなりの姿勢を見せないといけないと考えてるようです。また、おもちゃが散らかっていると子どもが踏んづけて危ないですしね。逆に僕はおもちゃが散らかってることに、何とも思わないことはないのですが、嫁さんほど気にならないんです。あぁいうのって先に気になったほうが負けですね。気になれば片付けざるを得ませんから、もう片方はそれを期待して何もしなくなっちゃうんです。
料理は全部嫁さんです。僕はできないことはないのですが、やるとめちゃめちゃ時間がかかってしまいます。手前味噌ですが、嫁さんの料理はうまいんです。何を作らせてもうまいんです。短時間でチャッチャッとやるくせに、何時間もかける僕よりうまいんです。それについてはほんと助かります。
ただ、嫁さんの掃除についての意識が変わったのは確かですが、相変わらず洗濯物は乾燥機にためたままにしてるときも多いですし、乾燥機から取り出したとしても、我が家にある唯一のベッドの上にほりっぱなしです。そのベッド、子どもが生まれてからはすっかり洗濯物置き兼トランポリンと化しています。もちろんベッドメイクもしていないため、マット剥き出しでその上に掃除機をかけてるような状態です。おはづかし。
では。