あすなろ

塾長日記

劣等感について

2008-06-16 16:56:36 | Weblog
以前家庭教師に行っておりました、超有名な作家の方が、エッセイで『毎週、一家でファミレスとかに行って、家族団欒なんていう家が本当にあるのか考えてみよう』というようなことを書いていましたが、本当。仕事がらいろいろな家に行きますけれどね。どの家もみんな悩みを抱えて、それでも乗り越えて生きていく。って感じで、もう、幸せで何にも望むことなんかないよという家も人もいないでしょうね。『不細工、彼女なし、派遣、さまざまな要素で劣等感を募らせた秋葉原無差別殺人事件の犯人、学校でも職場でも容赦ない格差が若者たちを襲う』と本日発売のアエラが報じていますけれど、劣等感の部分を克服しようとして人は努力をつづけるんですよね。僕は男子校だったから、カップルの高校生がうらやましかった。大学で彼女を作って、キャンパスを一緒に歩くなんていうのが夢でしたけれどね。
なんか、ほかの人はみんな幸せなんだろうみたいな発想が自分を追い詰めるんでしょうね。昨日の僕の友人のブログには、平和な日曜日の生活が書かれてあって、
とはいっても大変なんだからと最後に小さい字で書かれていました。

うつでも、メタボても、いいじやない。

2008-06-16 11:25:06 | Weblog
うつでも、別にいいじゃない。病気でもないしという考え方の本を読みました。
そうですね。最近、私は、躁だ。躁だと言っておりますけれど、高揚感がとれないでね自分で自分に疲れておりました。躁でもうつでも何とかしなくてはという焦燥感から生まれるんですね。太ってきたからやせろとか、私の母など、なんでもこれは体にいいとか言って食べていますけれど、体によくなくたっていいじゃないですかね。うまければ。あとねすぐこうすると、癌になるという言葉もありますよね。
もちろん何でも程度の問題ですけれどね。あんまりにも、情報操作に乗ってしまって。知ってましたか。夏期講習というのは代々木ゼミナールが夏に生徒が誰も来なくなってしまって、仕方なく始めたことなんですよ。いつの間にか、夏を制する者は受験を制すなんていうシステムになっていますけれどね。