最近ようやく収まったが、昨年のタイは斑入り植物が大流行。
↑斑入りアロエ
妻が「私の斑入りタニワタリ(シダの一種)は本当に珍しいのに、誰か百万バーツでかわないかな?」と言って溜息をしているので、「宝物みたいに育てているのに売りたいの?」と尋ねると、「百万バーツは無理でも3万バーツなら売っても良い」と言うので、「お前何か欲しい物でもあるの?」と聴くと「新しいスマホ♥」だそうだ。w
かなり高額で取引され、妻のお客さんの園芸店主は、持っていた斑入りバナナを売って家を建ててしまった。
↑斑入りアロエ
本当に珍しく価値の有る植物が高額で取引されるのは良いのだが、流行りとなると便乗商法が横行して珍しくも無い物まで値上がりし、流行りに乗った人が高値で買ってしまうのはよくある話。
ネットで検索すると、この前まで数十バーツで売っていた植物へ、十倍どころか数十倍の値段がついていたりして大笑い。
斑入り植物は確かに珍しいが、組織培養(クローンコピー)されたり株分けが簡単だったりで、大量に流通している物もある。
妻は胞子を蒔いて大量にシダを育てているが、年に数株は突然変異で斑入りの葉になる物もあり、植替えの時に見つけては分けて育てている。
妻が「私の斑入りタニワタリ(シダの一種)は本当に珍しいのに、誰か百万バーツでかわないかな?」と言って溜息をしているので、「宝物みたいに育てているのに売りたいの?」と尋ねると、「百万バーツは無理でも3万バーツなら売っても良い」と言うので、「お前何か欲しい物でもあるの?」と聴くと「新しいスマホ♥」だそうだ。w
スマホをiPhoneに買い替えて、綺麗な写真で売上アップを狙っているのかも知れないが、価値の高い株を組織培養して増やせば新商品の出来上がり。
今まで斑入りが見つかっても、しばらく育てると新しい葉へ斑が入らなくなったり、草姿が今ひとつだったりでパッとしなかったそうだが、今回のは葉が丸くて大きく、次々と斑入りの葉が出ており、かなりの有望株らしい。
もう少し大きく育てて美しいなら、商品化出来ると面白いだろう。
斑入りなど(不入りに通じて心配ですがww)が発生して、
結構な財産を稼げることが有りそうで、楽しみですねぇ😁
クローンより、胞子(奉仕に通じるww)が、発展性が有る。
無性生殖より有性生殖👫
そこからの選択も難しいでしょうが・・・
宝くじが当たって、子弟に高等教育を授ける方も居るし、アル中になる人も居る😂
散歩道に、長期間オシロイバナが咲いていますが、
それぞれの所で、真っ白、各種単色、一本の草に可成り多様な花の色・・・
如何言う機序かは、知りませんが、
繁殖とか進化とか、いろいろな事が関係する神秘を見ているのでしょう😅
だから組織培養となるのですが、お金が絡みますから他人任せではいろいろありまして、蘭園でも自前で培養してしまう理由でしょう。
家でも培養出来れば良いですが、高校入学で娘の受験勉強へ私が関与するのは終わりと思っていたのに、数学・物理・化学と手伝いを求められまして、お楽しみの寒天遊びは再開出来ないままとなってます。
子供の頃から私は理科に興味があっても生物が嫌いで、高校の選択科目でも生物を外してましたが、最近はこれ程面白い物は無いと思い始めました。
少し生活に余裕が出来れば、またブルーバックス辺りから読みたいと思ってます。
最近はネットで論文も読めますし、良い時代になりましたね。