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車からチンリー(コオロギ)の鳴き声が聞こえる。

2022年11月26日 13時46分00秒 | タイで車に乗る
数ヶ月前から車のエンジンを始動するとエンジンルーム付近からリリリ…と金属を擦り合わせる様な音がし始めた。

最初はファンベルトかと思ったが、前回交換から14万キロ走っていても点検すると異常無し。
音源を探すと、右前輪付近からだと判った。

恐らくショックアブソーバーだと思ったが、液漏れしてないのでもうしばらくは使えるだろうと判断し放置。
2ヶ月程そのまま使って、未だ液漏れしてこないが、轍でハンドルの取られ方が大きくなった気がしたので修理する事にした。

ショックアブソーバー付近から異音がすると言って修理へ持ち込んだが、どんな音か判らないのか数人が集まって相談されているので私が行くと「どんな音ですか?」と言われ、「エンジンを始動すると、駐車したままでもサスペンション周辺からチンリー(コオロギ)の鳴き声の様な音がすると伝えた。
「え?チンリー?」と言いながらエンジンを始動すると「リリリ…」とエンジンの振動に合わせて音がする。
「ああ、この音ですね」。やはり右前輪付近から音がしている。
若い職人がサスペンションのコイルばねを持って少し動かすと異音はピタリと止まった。
「判りました。先に点検しますのでお待ちください」と言われたので椅子へ戻ると、店主のおばちゃんが来て「左右両方点検しましょう」と言われる。
異音がするのは右前輪であり、左は問題無いと思ったが、こういうのは経験を重ねたプロへ任すべきだろう。

しばらくして呼ばれたので行ってみると…

前輪のコイルばねとショックアブソーバーのユニットが分解してあった。

経年劣化でショックアブソーバーの軸とコイルばねの受け皿が当たって擦り合い音が出ていたそうだ。
音が出てなかった左側も同様で、交換を薦められた。

私の車は前輪が多角形に偏摩耗し、有名メーカーの半額のタイブランドのタイヤが原因と言われたが、偏摩耗の原因は安いタイヤが原因だけでなく、軸が摩耗してぐらぐらと動くショックアブソーバーかも知れないと思って両方交換する事にした。

ショックアブソーバーとコイルばねの受け皿とゴムブッシュを交換してユニットを組み立て、車両へ取り付け。
アライメントテスターを使って調整し、職人の責任者が試乗して修理完了。

今までにディーラーや近所の整備工場で前輪のショックアブソーバーを交換すると、ショックアブソーバーの代金だけで2千5百バーツくらいを言われており、工賃を合わせると3千バーツを超えている。
今回はコイルばねの受け皿も交換するし、左右なので2倍。右後輪のショックアブソーバーの下側も路上落下物と当たって取付部の金具が曲がり、千切れたゴムブッシュを交換したので、安くても8千バーツ弱を予想したが、請求書を見ると…

前輪ショックアブソーバーが2本で2500バーツ。
コイルばねの受け皿が2つで1600バーツ。
右後輪ショックアブソーバーのゴムブッシュが150バーツ。
工賃が900バーツ(2時間弱)。
アライメントテスターが450バーツ。
合計5600バーツ(約2万2千円)。
2千バーツくらい安く済んだ。
しかも自宅近くの整備工場だとアライメントテスターなんて持ってない。
面倒でも足回りの修理はムアンの専門店へ行くべきだなと思った。

帰りにウドンタニの外周路で轍のある車線を走らせてみたが、左右へ振られる不安定さは無くなった。
前輪のショックアブソーバーを交換する時は、コイルばねの受け皿の穴も確認した方が良さそうだ。

車の走行距離は59万キロを超えた。妻はオートマチック車が欲しいそうで、息子が大学を卒業したら買い換えるなんて言ってるが、私は愛着が湧いて手放すなんて、とんでもない。100万キロを目指すつもりだ。

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