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本当はどちらが効いてるの?

2021年12月10日 22時05分00秒 | タイで健康生活

上の画像はタイ保健省による新型コロナワクチンの発症予防効果の説明。
アストラゼネカワクチン2回接種で70〜80%、シノバック+アストラゼネカの接種で80〜90%が予防されるとある。

そしてこちら…

が7日にウドンタニ病院がウドンタニラジャバット大学で実施したブースター(3回目)接種のプレスリリース。
接種対象となるのは
シノバック2回接種で、2回目の接種から8週間経過後。
シノファーム2回接種で、2回目の接種から8週間経過後。
アストラゼネカ2回接種で、2回目の接種から5ヶ月経過後。
シノバック+アストラゼネカ接種で、2回目の接種から4ヶ月経過後。
…となっており、保健省がアストラゼネカ2回接種より予防効果が高いとしていたシノバック+アストラゼネカを接種した方が、アストラゼネカ2回接種より1か月早くブースター接種が可能となる。

シノバック+アストラゼネカは発症予防効果は高いが、効果が持続する期間が短いのか?

大学生の息子から聞いた話だと、チュラ大やコンケン大はシノバックやシノファームの不活化ワクチンを2回接種した学生へブースター(3回目)接種を済ませると、続いてシノバック+アストラゼネカを接種した学生へブースター(3回目)接種をしているそうだ。
アストラゼネカを2回接種した息子へはブースター接種の話は全く来ないそうで、やはりシノバック+アストラゼネカの効果が実は低いのではないかと疑ってしまう。

実際にどうなのかはワクチン接種者の抗体価を測った人だけが知っているのだろう。

シノバック+アストラゼネカな私と妻は、2回目の接種からちょうど3ヶ月後(民間病院では6週間後から接種可)にモデルナワクチンの接種を済ませたが、アストラゼネカ2回の息子やファイザー2回の娘は政府のブースター接種を待つつもりだ。

もし心配なら、抗体価を測ってくれる病院もあるそうだ。

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