はく君は、京都のE様から嬉しいご縁を頂戴しました。
家族として迎えて頂けるお気持ちを頂きまして
2007.11.9 お試し生活に入らせて頂けました。
はく君の里親様募集を中止させて頂きます 2007.11.10
2007.11.9 E様宅に夜のご訪問になりました。
魅夜ちゃんの保護主マリアさんが、京都まで はく君を連れて行くために
車をだして運転をして下さるとご連絡頂きました。
私の体調不良のため、お試し生活の京都行きの延期も頭に浮かぶほどの
状態でしたので、ほんとうに嬉しかったです。
マリアさんが はく君のために マットやタオルケットも新品で用意してくれて
大きな車の運転席の後部座席に、乗車用の犬用のハーネスをつけ、
シートベルトをつけて まるで、おぼっちゃまはく君でした。
はくは、ウロウロすることなく、じっと座ったままで、
静かに 夜の高速の景色をずーっと見ていました。
ずいぶん、悩みました。マリアさんの車が・・・
はくは、クレートに入るのを恐怖に感じています。
簡単にはクレートに入れられません。
乗車用の犬用のハーネスをつけ、シートベルトをつけて
ドライブすることに慣れさせるようにしてましたので、
マリアさんのご好意で、恐怖感や不安のない嬉しい京都行きになりました。
私は、はくの横に座りませんでした。
考えました。はくの横に座らないことが、はくの気持ちを安定させる気がしました。
ほんとに 見事なくらい静かに ご機嫌そうに座ってました。
はくは、私の宝物
この日は、はくを ギューと抱きしめませんでした。
抱きしめたら あかんと思いました。
だから 今 ちょっと しょんぼりしてます。
玄関になんにもないから、はくがいないから 泣けちゃいます。
昨日の夜から、玄関と私の心が淋しいです。めそめそしてる私です。
今度 会ったら、ギューって抱きしめてやる!!
また 他の写真と一緒にご報告します。
もう寝ます。
はく君の続きです。2007.11.12
Pikoは、ちょっと元気になりました。
だから 続きをお話します。
時間調整とトイレ休憩のため京都の桂川サービスエリアに寄りました。
はくは、すぐにちっちとうんちをしました。
その後、人がいっぱいの明るい場所に行きたがりました。
マリアさんが はくの側を離れたので、だんだん尻尾が下がってきました。
はじめて、はくの下がった尻尾を見ました。
この時も、知らない人に撫でてもらいました。
可愛いね、きれいなワンちゃんやねって聞こえてきました。
右の黒いスーツのおじさんが、はくにおいでって声をかけてくれて
手を出してくれてます。この後、ナデナデしてくれました。
おしゃれな様子のおばあちゃまも、はくのことを撫でてくれてます。
夜の8時前でも、こんな場所は明るくていいね~はく。
でも 車に乗る頃には、和歌山とは違う京都の空気と温度を感じてるようでした。
私は、また ちゃんと車に乗っていられるか 心配でしたが、
いつもと一緒の平常心で頑張れました。
京都の町でお迎えに来てくださった E様宅に無事到着しました。
ちょっとE様とお散歩をして、はくのケージを組み立てて、
いつものケージで、いつものように夜のご飯をあげて・・・
和歌山で 先のお見合い時に、
長時間 はくと 一緒に過ごして下さったE様に安心してるようで、
何にも不安げな様子もなく いつもの顔で尻尾を振ってくれてました。
「はく またね」
はくのことを とても重く大切に受け止めてくださったE様に感謝しながら、
京都を後にしました。
和歌山までの高速の中で、私は ずーっとマリアさんとお話してたそうで、
でも どんな話をして帰ったのか 思い出せません。
っていうか、車中のことが思い出せません。
自宅に帰宅して 玄関を開けたら、はくのいた場所に
何にもなくて、はくもいなくて、
玄関で、うわぁ~んって泣いてしまいまいた。
そのまま 1時間玄関でぼーっとしてて、
今度は、部屋に行って服 脱いでそのまま 寝ちゃいました。
E様 どうもありがとうございました。
マリアさん 皆さん どうもありがとうございました。
私も E様とはくの嬉しいご縁のご報告が出来ますように願っています。