memories on the sea 海の記録

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インドネシアの沿岸開発に懸念   グリーンピース

2016-10-10 10:05:18 | 亜細亜海道

Sabtu発:グリーンピース・インドネシアGIはインドネシアの沿岸開発が誤った方向にあると懸念している。その一例が埋立て計画である(9月17日ANTARANEWS)

沿岸開発は環境、宗教、習慣や社会的機能を犠牲にする。また伝統的漁民の生計をも脅かすことになるとこの団体はプレス発表を金曜日に行った。

バリ島のベノア湾とジャカルタ湾の埋立がその悪例でこの開発は持続可能なものではなく民間おデベロパーを利するのみであるという。
GIは多くの活動家と地元住民がベノア湾埋立に反対し彼らが脅迫を受けほぼ犯罪に近いという。

このNGOの懸念はほかにもあり、海事統合大臣Luhut Binsar Pandjaitanがジャカルタ湾のG島開発を再開し埋め立てを進めることである。5月のジャカルタ行政裁判所による2014年のジャカルタ行政法令2238がある民間デベロパーによる埋立に許可を与えたことに対する5月のジャカルタ行政裁判所による取り消しにもかかわらずである。

GIは大統領Joko Widodo (Jokowi) に対し2015年大統領規則51号取り消しを要請した。またさらに、ジャカルタ湾埋立計画の完全停止も要請、埋め立てを行わずにジャカルタ湾沿岸の生体機能の維持を訴えた。
G島埋め立て計画にかかわる問題解決は再開されることになった。既存の法的規制の遵守によりPramono Anungが先に確保していた。

「これは実行される、これはグランドデザイン計画である。前に向かって進むこの中にはG 島問題も含まれる」とPramono が木曜日に語った。一方 Pandjaitanはジャカルタ北方のG島計画の再開決定理由を引用した。「まず初めに埋立は国家の利益とジャカルタのためである。。第2に水資源確保のためにダムが必要であること」という。


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