memories on the sea 海の記録

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海中から遺物を回収   中国・広東省

2012-08-30 00:02:42 | 海事
500年以上前に広東省の沖合で沈没した商船南澳1号の遺物3万点以上が回収されることになった(8月20日新華社)

海中考古学調査により新しく回収される遺物の約1万点が汕頭の南澳博物館で展示されることになると同館の理事Huang Yingtaoが発言。回収作業は6月に始まったが台風Kai-Takの影響で中断、この台風は広東省の沿岸部に地滑りをもたらした。今回の南澳1号の水中探査は9月末に終了の予定であると考古学チームの頭のCui Yongはいう。考古学者らは遺物が回収されたと、沈船の寸法計測を行う予定である。また考古学者らはすでに2万点の遺物を回収、これには陶磁器、銅銭が含まれ船には25の個室があることも判明している。

この船は南澳のSandianjin水域に明朝の中盤あるいは後期( 1368-1644)に沈没したとみられている。この船はフィッリッピンやマレーシアに向かっていたものとCUI氏は見ている。広東省は古代中国の海上貿易の中心地であった。この船は地元漁民が2007年5月に発見したもので、長さは25メートル幅7メートルとみられている。船は水深27mのところで泥に埋もれている。専門家らはこの遺物回収は、南シナ海で行われていた海のシルクロードが証拠となると。

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