アイスランドは、2017年のサバの割当量を増やしたのに続き、今年のブルーホワイティング(BW)枠を増加させた。(4月8日FF)
漁業省の発表によると、昨年のBW漁獲枠と比較して57%増加している。
2016年の割当量は168,000トンであり、今年の割当量は、当初の150,000トンの暫定割当量から264,000トンに引き上げられた。暫定的割当量は、他国が2017年のBW配分をどうするかが明確になった後最終的な決定が下されるという条件で設定された。
26万4,000トンのクォータの25万トンは漁船に直接配分され、残りは後の配分のために残される。同省の発表によると、フェロー諸島の水域では218,000トンの漁獲量しか捕獲されないとして、各船舶はフェロー諸島EEZの漁獲枠の82.50%を捕獲するように制限されている。