memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

タイでの不法就労

2011-10-27 10:27:57 | 亜細亜海道
タイから戻ってきた若者に昨日会った。彼や数百人のカンボジャ人は不法労働者として建築現場で働いている。その彼はミヤンマーからの不法労働者の数はカンボジア人のそれを何倍も超えているという。雇用が様々な地下チャンネルで行われている。
(10月9日USNPR)

ほかのBavilからの男性Battambangは家族全員を引き連れてタイで数か月働いているという。トラクター修理の腕が良くいい金が稼げるのだという。とはいえ、彼は不法労働者として逮捕されることを恐れている。彼は雇い主が寛容であるため幸運であることを認識している。

これは ASEAN の問題である。しかしリーダーたちはこれをアセアンの課題として取り上げることを好まない。
状況が未解決のまま立場が失われてしまうASEAN諸国の労働者の問題である。出稼ぎ労働者を認識し移住労働者を保護することによりASEANは力強い経済成長をしてきた。

<ミヤンマーの漁師>
東南アジアの国家ミヤンマーはその抑圧的な政府で知られ、世界でも一人当たり収入の低い国として知られている。
政府の管理、不十分な財政政策、汚職などがミヤンマー経済を失速させた。労働者の洪水を東に送り出しよりよい生活を期待する。ここタイでは2~300万人のミヤンマー人の移住者が働いているとタイ政府は推定している。

そのほとんどは縫製工場や建築現場、農場などで働く。その中で男にとって最も高給で最も危険な仕事は漁業である。

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