WWF世界野生生物基金が、主要な魚種および甲殻類についての漁業コンサルタントMacAlister Elliott & Partners (MEP)の科学的調査結果を香港の消費者にガイドとして提示した(7月8日TFSND)
世界中から香港に供給される多くの漁業や養殖による多様な種についての持続性 の証明がMEPの調査によりなされたものである。このガイドの目的は消費者が水産物購入の際の助けとするものである。このポケットブックサイズのガイドは地元の水産物市場、スーパーマーケット、冷凍食品売り場、活魚を販売するレストランが扱う70種類以上のなじみのある水産物についてまとめたもの。
それぞれの魚種が3つに分類されている:赤は食べるな、黄色はもう一度考えよう、緑はお勧めとなっている。MEPの事業担当Frances Jamesは「我々はそれぞれの種について迅速な調査を行い,資源状況、環境影響、漁業管理システムについて精査した。 我々は欧州市場でのほかの水産物ガイドについても手をつけている。目的は消費者に持続性の漁獲による水産物を紹介することだ」と。
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