世界のさけイニシアテブに4社がさらに参入

　サケ生産者4社 - Australis Seafoods、Bjørøya、Midt-Norsk Havbruk、Nova Sea - が本日、Global Salmon Initiative（GSI）に加わった。（7月19日TFSND)

新しい参入はチリ1社とノルウェー3社で、GSIメンバーシップをサケ養殖企業16社と準会員8社にもたらした。Blumar SeafoodsのGSI共同議長兼CEOであるGerardo Balbontinは次のように述べています。「我々はGSIに4人の新会員を歓迎することを喜んでいる。「これは、私たちがやっていることが正しいことであり、インパクトを持ち、他の人がそれに参加したいという証である」と。

「GSIは、ビジョンと野心のレベルを共有する企業のリーダーシップ・グループであり、環境改善に向けて協力して協力していきたい」とGSI共同議長のグリーグシーフードズ会長は語った。 「ノルウェーとチリの両方の企業がGSIの目標に向かって協力したいと考えていることは非常に喜ばしいこと」

GSIに加盟する際、各新会員はGSIの持続可能性、透明性、協力という3つの重要な原則に従うことを約束している。さらに、GSIサステナビリティ・レポートへの貢献や、養殖スチュワードシップ・カウンシル（ASC）認証への取り組みなど、GSIメンバーの共通の目標に向けて取り組むことを約束している。

 「私たちは長い間GSIの作業を続けてきたが、小さなノルウェーの唯一の会社として、それが正しいモデルかどうかはわかなかった」と、Midt-Norsk Havbruk ASのCEO、Tore Holandは語っている。しかし、他のノルウェーのメンバーと話をし、彼らが何をしているのか、彼らが達成しようとしていることを見て、私たちは直ちにGSIの使命が私たちのものと一致するだけでなく、短い時間でより大きな進歩を見ることができた」

「これは非常に励みになるニュースである。 GSIに加盟する企業は、100％ASC認定を取得することを約束する。これは、人々の労働条件、生物多様性と種の保護、水質、魚の健康管理をより良く実践するというコミットメントを意味している」とWWFの世界水産養殖部門責任者、Piers Hart博士は述べている。「GSIは、 GSIに参加することを奨励している。WWFはGSIの進捗状況を注意深く監視する」と。