memories on the sea 海の記録

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AQUARIUS船上での不安と不思議な話

2018-07-03 12:26:58 | 海事

6月10日以降、マルタ東部でクルージングしている難民船AQUARIUS号についてのジャーナリストであるAnelise Borges氏の最新の情報によるとAQUARIUSはスペイン委は向かわない(6月12日MB)

乗組員は満載状態でスペインの港へ向かうことを拒否した。それには二つの理由がある。天気予報が良くないことと、「救助された」移住者の間ですでに発生したいくつかの構想があることが含まれている。言い換えれば、船上の自体が本当に恐ろしいものになってしまったため、乗組員の大部分が非常に危険なサービスに加わりたくないと。

悪天候は実際には悪い言い訳である。 AQUARIUSは、近づくと予想される荒天の前に安全なスペインの水に到達することができる。

Anelise Borges からの最新情報 1800 UTC Jun 12:
...約500人がイタリアの海軍および沿岸警備船に移送されることが予想されている。遠くに見える船はそのうちの一つである。この作業には数時間かかることが予想される...
... AQUARIUSイタリア海岸警備船への最初の移動で90人が扱われた。400人以上の移転が残っている。

なぜAQUARIUSはスペインに向かって動き始めていないのか?少なくとも12時間前に全速力で向かうべきか?バルセロナへの700 nmの距離で、11-12ノットクルーズのスピードでAUARIUSの航海時間は70時間未満。(彼らが話しているのは4〜5日ではない)私の推測は、それは安定していない、船上の安全上の理由によるものであろう。(以下省略)


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