木製のおよそ9000年前のものといわれる魚を獲る簗がスエーデン沖合で見つかった。おそらく世界最古のものとみられている(6月5日BBC)
スエーデンのストックホルムにあるSodertorn 大学の海洋考古学者が指くらいの太さのハシバミの棒の一群を海底で見つけた。これは固定式の篭簗であるとみられている。「これは漁業に用いられた世界最古のものである」とJohan Ronnby教授がかたった。Arne SjostromはSodertornプロジェクトに参加した考古学のフェローであるが、この棒は篭の中に魚を導くためのある種の壁の役目をしたものと見られるという。発見された7個の篭は水没した古代の川谷でスエーデン南部沿岸の水深5~12mのところで発見された。こうした事例は世界の別の場所でも発見されている。篭の中の一つは同位炭素検定で9000年前のものと査定されたとAP通信は伝えている。
スエーデンのストックホルムにあるSodertorn 大学の海洋考古学者が指くらいの太さのハシバミの棒の一群を海底で見つけた。これは固定式の篭簗であるとみられている。「これは漁業に用いられた世界最古のものである」とJohan Ronnby教授がかたった。Arne SjostromはSodertornプロジェクトに参加した考古学のフェローであるが、この棒は篭の中に魚を導くためのある種の壁の役目をしたものと見られるという。発見された7個の篭は水没した古代の川谷でスエーデン南部沿岸の水深5~12mのところで発見された。こうした事例は世界の別の場所でも発見されている。篭の中の一つは同位炭素検定で9000年前のものと査定されたとAP通信は伝えている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます