memories on the sea 海の記録

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巨大な瓦礫の島が太平洋を横断中

2011-04-19 00:00:03 | 東北地震津浪災害 3.11
日本の津波による巨大な瓦礫の島、長さが60浬にも及ぶものが太平洋の航行に混乱をもたらしている。それはゆっくりと米国西岸に向かっている。(4月11日Daily Telegraph)

マグニチュード9の3月11日発生の地震の後、車が、トラクターが、ときには家屋が丸ごとの状態で、大平洋の表面に視認される。最も大きなその“島”長さ60浬にもおよびその面積は220万平方フィートであると米国第7艦隊が石器しての観測から報告している。「非常に大きく、海事にとっての災厄となる」と第7艦隊広報担当のAnthony Falvo中尉はDaily Telegraphに語った。「船体を貫通するとか凹損を生じる恐れがあり、推進器系にも影響する」 専門家の推測によれば、こうした瓦礫の島は2年でハワイに到達し、3年で西海岸に到着するという。米国海軍は日本の民間業者と提携してこうした海洋の浮遊瓦礫の除去作業を行っている。

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