memories on the sea 海の記録

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インドの水産物輸出は2020-2021会計年度に減少

2021-07-01 11:41:52 | 水産・海洋

インドは、昨年度の水産物輸出は、主にCOVID-19パンデミックと主要市場の需要の減少により、価値と量の両方で減少した。

同国は3月31日までの2020-21年度に59億6,000万米ドル(49億ユーロ)相当の水産物を輸出し、前年比10.8%減少した。インドの水産物輸出も量で115万メートルトン(MT)にスライドし、2019-20年に比べて10.8%減少したと、タイムズ・オブ・インディアは6月5日に報じた。

インドの海洋品輸出開発庁(MPEDA)のK Sスリニヴァス会長は、パンデミックによる前四半期の減少を受けて、前年度の前四半期に輸出が回復したと述べた。

養殖製品の売上高は昨年、価値と量の両方で増加し、同国の総水産物輸出額の68%近くを占め、輸出量全体の46.4%を占めま。しかし、インドの捕獲された水産物輸出は、価値と量の両方で減少した。

インドは、272,041トンで米国を中心に、前年比で9.5%低い590,275トンのエビを輸出しました。中国は101,846トンで、70,133 MTのE.U.日本は40,502 MT;38,389 MTで東南アジア;中東のインドのエビ輸出額は4.3%減の44億3,000万米ドル(36億4,000万ユーロ)となった。

インドのバナメイ輸出は3.9%減の492,271 MTで、米国、中国、欧州、日本、東南アジア、中東が主要な目的地となった。

米国は昨年度インドからの魚介類の最大の買い手であり、前年比4.3%減の291,948トンを輸入しました。総購入額はドル値で4.3%減少した。

インドのブラックタイガーエビの輸出は71%近く減少した。日本へのブラックタイガーエビの売上高はインドのBTエビの輸出額の39.7%を占め、次いで米国が26%、東南アジアが9.3%、E.Uが8.9%、中東が6%、中国が3.8%であった。

インドの冷凍魚の売り上げはエビに次いで2位だったが、冷凍魚の輸出量は15.8%、価値は21.7%減少した。(June.09,2021-SfS)


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