memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

南シナ海紛争海域に行く漁民を”漁業民兵”として訓練  中国(1)

2016-05-24 09:41:52 | 海事

中国は世界最大の漁業規模であるが、中国近海での漁業資源が枯渇し経済上の理由から紛争地域に出漁していると漁業者や業界関係者が語った(5月1日REUTERS)

海南島の小さな港町では軍事教練や燃料油、氷などの補助を受けている、中国は洗練された漁業民兵を作り出し南シナ海の紛争介意池へと向かわせている。訓練と支援には海上での演習や漁民に対する外国船の情報収集が含まれていると地方政府関係者、外交官、漁業会社の幹部らが最近のインタビューの際に語った。

「海事民兵は増加している。それはこの国が必要としているからだ。なぜなら漁民らは国の仕事に参加し国の利益を守りたいという意思があるからだ」と匿名の海南省のアドバイザーが語った。しかし漁業民兵は年間5兆ドル相当の財貨が通航する戦略的な通航路で外国海軍との紛争を引き起こすリスクも生むと外交官や海軍専門家はいう。

米国は海上や航空機によるパトロール活動を中国が建設したスプラトリー岩礁域の人工島の近くで行っている。これには11月にはB-52戦略爆撃機も参加した。ワシントンは2月に”航行の自由”通航を増加させている。


船舶監視能力を強化した   フォークランド諸島

2016-05-24 09:41:10 | 海事

大量の海洋データが船舶監視システムVMSによりフォークランド諸島政府に与えられることが決まった。これは今後5年間継続する(4月26日MP)

当初の時期はAISデータが含まれる、これは現在のインマルサット追尾による漁船からのものが含まれる。この BigOceanDataはVMSにより10年間フォークランド諸島政府に与えられる。このシステムは社内クライアント/サーバ、企業のITシステムやインマルサット協同組合の追跡によるものを基礎としている。最新の契約更改によりさらに契約が5年か年超されることになった。南大西洋地区のクライエント/サーバー・ソフトウエアの更新やフルAISサービスも付け加えられる。

AISデータは衛星および 地上の複合によるものである。150隻以上の船舶が協同追尾装置を経由してBigOceanDataで監視される。またこのシステムはフォークランド諸島経済水域を通航するその他の船舶にも行われるので違法操業対策に有効である。

南大西洋の遠洋海域は世界で最も遠隔かつ殺伐とした水域として知られるが、どこよりも豊かな漁場でもある。ここでは地上AISのカバー範囲は非常に小さく、極軌道AISによるデータが正確かつ迅速な海事活動の画像を得ることが可能である。(以下省略)


モルデイブがバングラデシュ漁業開発支援を申し出た

2016-05-24 09:40:36 | 亜細亜海道

モルデイブがバングラデシュ漁業の開発と近代化を支援することを申し出た(5月2日TFSND)

ダッカ駐在のモルデイブ高等弁務官Dr Mohamed Asim はバングラデシュの漁業家畜担当大臣Muhammed Sayedul Hoqueを表敬訪問。Dr Asim はモルでイブの漁業発展ついて話し、遠洋漁業に関するJV設立と合意書の作成について提案した。

大臣 Sayedulはこの提案に関し感謝するとともにモルデイブ代表団に対し合意書の草案作成を要請した。また彼らは誓う将来の魚加工場の建設にについても話し合った。