memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

巨大なマンタが獲れた   ペルー

2015-05-16 00:17:33 | 水産・海洋

エクアドオル国境に近いペルーのLa Cruzで操業していた漁師がおよそ1,000kgの巨大マンタを漁獲したとLimaのメデイアが報じた。Erick Cruz Guerrero, 22歳は若い乗組員であるが結局マンタを漁獲し、クレーンにより陸揚げされた。(4月27日MP)

社h新は現場にいた観光客が撮影しソーシアルメデイアに投稿したもので、それがペルーの新聞に載った。TUMBES 地区検察官Felix Quinde Feijooはペルー海洋研究所IMARPEに、このマンタがペルーでは稀なものであることから、漁獲状況を知らせるように要請した。

公式報告によればそれは4月17日のこと、8海里沖合いで漁船の底引き網の中に入ったものという。その漁船にいたFranco Vergaraは, 「我々は身震い地手旧知に陥った」という。「舷側からのぞくと巨大生物が我々の下にいた。自分はこんなマンタは今までに見たことが無い。それが難であるか理解するまでには時間がかかった」

このマンタは沿岸に沿って翌朝の04:30AMまで漁船を引っ張った。マンタの力がつきてからLa Cruzまで戻ったが、それは8時間後のことだった。 ペルー海洋研究h素によればこのマンタ・エイの学名は “Manta birostris”であると。このエイはもっぱら表層を回遊し、冷水を好むという。


シルクロード計画が南シナ海紛争の解決に繫がる?

2015-05-16 00:16:55 | 海事

21世紀のシルクロード計画が長引く南シナ海紛争の解決に繫がるのではないか、それは常に地域の多国間共同研究の邪魔をすると考えられてきたことである(4月26日SPUTNIK)

21世紀の海にシルクロードプロジェクトが海事紛争の解決に繫がるのではないかと中国のメデイアが報じている。この不能には少なくとも6カ国が関与している、フィリッピン、ベトナム、ブルネイ、マレーシア、台湾である。これは、ブルネイがスプラトリー岩礁のLouisa Reefの領土主張を取り消したことについて留意すべきである。マレーシア、ベトナム、フィリッピンは主要な岩礁や島嶼とともに海事境界線について主張している。

同時に中国の主張は南シナ海の大半で他国の領土主張と重なり合っている。 こうした海域には豊かな漁場や石油天然ガス資源が眠っているとされる。さらに、世界の海運船舶の半分以上の通行がマラッカ海峡、スンダ、ロンボク海峡を経由して南シナ海に繫がっている。紛争の側面は長い間領海権が国際法に基づいて決定されるべきであるかどうかに罹っている。しかしながら中国の九点鎖線の主張は関係国や関係者との間で主要な論争を引き起こした。

2013年フィリッピンは海洋法による裁定を国際仲裁裁判所に提訴した。フィリッピンは2014年に提訴し、追加文書を2015年に提出した。しかし中国側は裁判所の権限に疑問を表明し、調停の差受け入れを拒否したと中国メデイアが指摘している。

一方中国の新しい主席Xi Jinpingは2013年”魅力攻勢”として2013年に 野心的なベルと道路構想をを発表した。このイニシアチブは地域の多国籍企業の経済発展の強化が目的である。このプロジェクトはふたつからなり陸を基盤とした”シルクロード経済ベルト”と”21世紀の海のシルクロード”である。

中国の報道筋によれば、このプロジェクトは中国のメガ外交政策は今後8~10年間に外国との関係をガイドするものという。今のところASEANは2020年までには最大のハブになりそうである。

あきらかに、中国主導のアジア・インフラ投資銀行AIIBRは味方と敵をもたらした。これによりフィリピンは、調停を遅延させ、2016年の大統領選挙後の北京での多国間や二国間の接触を後押しすることが予測される。中国のソフトパワー外交政策はベトナムとマレーシアについてもその成果を産むであろう。

21世紀の海のシルクロード計画は結果的に各国とのほつれた結び目を解決し南シナ海における領海紛争を解決するであろう。




ケララ州で野心的な生簀養殖が   インド

2015-05-16 00:16:28 | 亜細亜海道

ケララ州の漁業と養殖の発展のためにKannurのPalakkad および Pazhassi水源地のMalampuzha貯水池で野心的な生簀養殖が行なわれることが決まった(4月21日TFSND)

この決定は、全国の漁業開発と集中的養殖業を強化するための連合政府の取り組みの一環である。もしこのプロジェクトが始まれば魚類生産が強化されこのモデルが他の州の貯水池でも商業ベースで行なわれることになる。

「98の生簀のうちそれぞれ48基がPalakkad とKannurに設置される。 6mx4mの生簀が水源地に設けられ、幼魚がここで養殖される」とKannur プロジェクトの担当係官Shiny CKはいう。「我々は100平方米の生簀から750kgの魚を生産する。全体で2,400平方米の面積から18,000 kgの収穫を期待している」魚は成長促進と病害予防のために補助的な餌料も与えられろ。収穫は年2回である。また生簀には2,000 ~3,000尾の幼魚が入れられ