この写真は(JAVNO-CROATIAより転載)ケニア・ナイロビの店という。外壁にぶら下がっているのは携帯電話のようだ。彼の名前はCharles OKADAというのだそうだ。アフリカにもオカダという姓名があることを知ったのは今日の収穫。携帯電話の徹底的な普及を思わせる味のある一葉の写真ではないか。先日もTV報道でアフリカの農民が携帯電話の利用により穀物(トウモロコシ)の価格を自分たちに有利に維持できるようになったことを伝えていた。これは民に利益の一例である。反面、経済の発展した国々では携帯電話やインターネットの非社会的利用で災厄が渦巻く。