小説「ストーリー・セラー」～首折り男の周辺

先日投稿した「終末のフール」から２作連続で伊坂幸太郎氏の小説を読むことになりました。「ゴールデンスランバー」以来、微妙に現実離れした舞台設定がいいです。今回の「首折り男の周辺」も「終末のフール」同様、複数の主人公が微妙に絡み合いながらそれぞれ独立した物語を進めていくものです。この手の書き方に最近ははまっているのかも。

別にいいじゃん、とは思うんですが。

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小説「終末のフール」

よかったよ～

地球滅亡まであと何年という状況の、日常生活ということで、おもしろい設定だと思います。いろんなひとのそれぞれの残りわずかの人生。話の展開が面白いです。

金城一紀の「映画編」という小説を思い出しました。そちらも個人的には大好き。

終末のフール (集英社文庫) 伊坂 幸太郎 集英社 このアイテムの詳細を見る