入学式

今日はあらしの晴れ舞台。
入学式！！

１歳からずーっと保育園生活でした。
東京では認可保育所、公立保育園。
北海道でも保育所。

足かけ５年。
最初は泣いて泣いて遊べなくて。
とにかくかーちゃんっ子で。

そんなあらしが今ではお友達大好き！
学校楽しみ！
ってワクワクする子になりました。

やっと小学生かぁ
たくさん遊んで楽しく過ごして欲しいと思います。

入学式も無事終わり、ホッとしたのもつかの間
１つ問題発生
それは・・・私。
昔から忘れ物が多かったんです。
いくら気をつけても。
今でも変わらず保育所へ持っていく物をよく忘れます。

入学式から帰って配布物を確認。
明日、２時間だけですが授業があるので
その用意（と言ってもふでばこだけですが）をさせました。
その他、明後日以降使うものの確認をしていたら
急に不安が。
私、これからあらしに忘れ物しないように教えなければならない！！
でも忘れ物王の私にできるのか。
私自身が忘れるのではないか。

「あらし、自分で確認して！！かーちゃんを信用するな！」

これが精一杯の励ましです。

朝５時半になる２つの目覚まし時計

あらしとまめこは最近買い物をしました。
生まれて初めてお年玉で。
それが目覚まし時計です。

あらしのはものごっつい音量の目覚まし。
まめこのは１６曲も音楽が入っている目覚まし。

この２つ、朝の５時半にセットされています。
はっきり言ってウルサイ！！！
しかも、２人共それを止めてまた寝るし
何の意味があるの～！？
主人が起きる時間だから丁度いいんだけど・・・。
鳴らしている本人達も起きろよ

私はあと１時間位は寝ていたいよ。

－３０度すげー！！

今日のタイトル、あらしの叫びです（笑）
今朝、とうとう－３０度に。
「外出てごらん、雪を踏むとギュッギュッてなるよ。」
と教えたら保育所に行く準備をしていたあらしが
「やってみたーい！！」
と外に飛び出しました。
「ホントだホントだ～！」
と大喜びもつかの間・・・
「さむーい！－３０度ってすげー！」
って
そりゃそうだ、寒いに決まってる。
手足がかじかんじゃって大変。

何となく昔を思い出しました。
２歳のあらしはまだ東京人で
冬に北海道に帰省した時、寒くて怒りました。
函館で朝市を見て回っていたら
「寒い！もう車に帰る！」
怒りながら泣いていました。
雪で遊ぶ事もできず、ただ冷たさに固まっていました。

まめこ２歳の時も同じ。
やっぱり寒い！冷たい！と怒って
まともに遊べませんでした。

私自身は小さい頃から雪大好きでした。
環境が違うとこんなにも反応が違うのかと
驚いたものです。
寒いから怒るなんて見たこと無い。

今やすっかり北海道人の２人は
雪なんてへっちゃら。
ジャンプスーツを着せると無敵。
雪遊び大好きです。
それだけでも北海道に住んで良かったな～と思います。

それにしても今日寒すぎ！

頼むから・・・

あらしとまめこは試食大好き！
・・・って親としては恥ずかしい
美味い物食べさせてないみたいじゃない
一個だけだからね
もうダメ
と何度繰り返す事か・・・。

試食配ってるおばちゃんに
「あらめんこいわ～これ食べて。」
なんて言われると２人ともそこから動かない。
おばちゃん、頼むから子供に愛想振りまかないでくれ～

今日はリンゴ、みかん、イクラ丼、マグロの漬丼（ともに一口サイズ）
を食べて満足の２人でした。

来月

子供達の保育所で来月「生活発表会」というのがあります。
要するに「学芸会」みたいなもの。
イベント大好き！のあらしはもちろん張り切りモード。
あらしは粘着気質がこういう時に長所となり
モチベーションが最後まで下がらないのです。
多分本番前日はテンションが上がりすぎて夜眠れないかも。

さて、去年壇上で全く動けなかったまめこ。
今年はどうだろう・・・。
今年の夏の運動会、総練習の日の朝
「さー頑張ってきてね！」
って言ったら自家中毒を起こして吐いたので
今回は静かに見守っています（笑）
本人は今の所ヤル気満々。
お遊戯は「チキチキバンバン」らしいので
不意に口ずさむとニコニコしながら踊ってくれます。
でもなぁ。本番に弱いからなぁ・・・。
とちょっと心配。
何より楽しんでくれればいいなーと
親としては思います。

とにかく今は発表会の話でもちきり！

言葉

子供の言葉って面白い。
ただ単に文字が入れ変わっている場合は分かりやすいけど
まめこはちょっと違う。
「うもべし」＝「うめぼし」
「すずきちゃん」＝「しずくちゃん」
これは母音が移動していると気がついて驚いた。
ローマ字で書くと
うめぼし「UMEBOSI」
うもべし「UMOBESI」
EとOが入れ替わっています。

しずく「SIZUKU」
すずき「SUZUKI」
IとUが入れ替わっています。

まめこに限らず子供ってそういう風に言葉をとらえているのかも。
ちょっとした発見。

それはそうと、今日仕事中にセールスの電話。
英語の教材屋でした。
日本語もまともに覚えていないというのに
何が英語じゃ。
小学校の準備に便乗してそういう勧誘が増えるようです。
あらしはカタカナをまだマスターしていません。
そんな彼に英語をあてがってどうする？？
そもそも、なんで英語が世界共通語なんだ！？

・・・忙しい最中だったのでちょっとキレました
もちろん心の中だけですけどね。

あらし６才

お～！気がついたら９月。
気がついたら、あらしの誕生日。
あらしのリクエスト「ぎょうざ」
晩御飯は「ぎょうざ」
誕生日に「ぎょうざ」
シブイ！！
でも
「ケーキ食べるから、少なめでお願い！」
ってお願いされたからいつもの半分。
３０個。
それを４人で食べました。
いつもは６０個をペロリの我が家。
ぎょうざは超人気メニューです。
しかも市販のではダメ。
手作りじゃないと許されません。
今日は量が少なかったので作るのも楽でした。
ちょっとニンニク臭の残る部屋で
食後はチョコレートケーキ。
ちゃんとローソクに火をつけてハッピーバースディ
プレゼントは・・・ちょっと待ってね。
ラジコンを所望しているあらしの為に
本物のラジコンを格安で探していました。
オークションでやっと見つけ
今日発送してもらったので到着は１４日。
それを説明したらちゃんと分かってくれて。
成長したな！！あらし。
前だったら大泣きしていた場面。

子供達を寝かしつけながら
今までの事を懐かしく思い出したりしました。

子供の夢

もうすぐ七夕。
子供達は保育所で短冊に願い事を書きました。

あらしは
「スノーモービルのレーサーになりたい」
と書いていました。
あらしは最近
「バイクのレーサー」
「スノーモービルのレーサー」
「亀の飼育係」
「恐竜の骨を見つける人」
の４個で悩み中。
どれも稼げなさそう・・・。
って現実稼げない親が思ったり
とりあえず夢は大きく！！ね。

さて、まめこ。
改まってそういう質問されると弱い。
いつもは
「先生になりたい！」
とか
「プリキュアになりたい！」
とか
「おおかみになりたい！」
とか
「かえるになりたい！」
とか言っているくせに
短冊に書くってなると
「・・・・・・・・わかんない。」
って言っちゃって。
それで何が書いてあったかというと
「いっぱいだっこしてほしい。」
でした
ねーねー、それじゃ、まるでいつも抱っこしてないみたいじゃない！？
人一倍甘えっ子でいつも抱っこしてるのに。
先生が
「すいませーん。寝起きに聞いたのが悪かったかも。」
とおっしゃっていました。
そりゃ、寝起きだったらそう言うわな。
きっともっとホントは書きたいことあったんだろうなぁ。
どうも複雑な心を持っているまめこです。
家ではワガママ大爆発なのに
保育所ではちょっと違うみたい。

とにかく、願い事叶いますように！
まめこのはとっくに叶ってます・・・

負けた男

最近あらしとまめこの間で「オセロ」がブーム。
あらしはルールも把握しているので
「オセロやる人～！」
と言いだしっぺは必ずあらし。
まめこはにーちゃんが遊んでくれるから嬉しくて
「はーい！！」
で、アニキの策略にはまりいつも負ける。
あらしも悪気は無いらしくまめこの置いたところから
ちゃんとひっくり返してあげているのですが
何しろ勝ち方を知っているあらしの方が断然有利なわけで。
まめこはただ空いているところに置いて
「にーちゃん、どこひっくり返せる？？」
と聞くばかり。
そのやり取りが楽しいらしくまめこは負けてもご機嫌。
あらしは勝てるからご機嫌。

ところが奇跡は突然やってくる。

今朝、案の定、保育所へ行く前にオセロを始める２人。
またまめこが負けるんだろうなぁ・・・
と思いながら私は保育所へ行く仕度におわれていました。
ゲームを始めてすぐ
「あらしはいっぱい♪まめこはちょっと♪」
と楽しそうに歌う２人。
そうです、これが落とし穴。
終わってみたらあらし初の負け！！
最初ひっくり返しすぎて途中からひっくり返せる場所がなくなったようです。
と言うわけでまめこの独壇場となり
ドンドン増やしていき
最終的にはまめこが僅差で勝っていました。
さすがのあらしも文句が言えず
そそくさと片付けていました（笑）
今まで見かねた私が加勢して勝った事はありましたが
今回はまめこの自力。
って言うかたまたま

本気バトルができる日も近い！

子供の一言

あらしが朝いきなり

「いじめはなぜなくならないのか？」

と独り言のようにつぶやきました。
どうやらテレビでそんなセリフがあったようなのですが。

「あらし、いじめってなんでダメか知ってる？」

と聞いてみたら難しい質問だったらしく

「うーん・・・死んじゃうから？」

とかなりぶっ飛んだ答えを出しました。
確かに極論的にはそうかも。
だけど大事な所が抜けていたので

「あらしはイジワルされたら嬉しい？」

とはじめから話しました。
そうしたら理解したようで

「分かった。」

とうなずいていました。
その後思わず私が

「あらしが誰かにいじめられたり、友達がいじめられていたりしたら
ちゃんと母ちゃんに言ってね。」

と言いました。それはいじめられた子が
親にも相談できず悩んでしまうのを知っているから。
私も子供の頃経験があったから。
その時、あらしが言ったんです。

「すぐには言わない。自分で考える。それでダメだったら
母ちゃんに言うよ。いつも母ちゃんそう言うでしょ。
『まずは自分でやって、ダメだったら手伝う』ってさ。」

驚き！！あらしはいつそんな事を考えられるようになったんだろう。
ニュースで連日報道されるいじめの問題。
あらしはあらしなりに考えていたのかもしれません。
もちろん本当のいじめに直面した事がないから
本当に分かってはいないと思いますが。

どうかいじめる側にだけはまわってほしくないと思う私です。