メリッサの徒然なるままに

Melissaの気ままな日記。2001年から精神疾患闘病中の筆者が得た知識や経験を交えて綴っていきたいと思っています。

2006/01/26(木)最近のアリコのCMはかなり良心的になって来たかな…

2006年01月26日 21時44分27秒 | 貯蓄・運用・保険・共済
保険は難しい?

確かに難しいと感じるのは事実だと思う。

しかし、実際はそれほど難しいものではなく、みんな興味がないから頭が理解する事を拒否しているだけではないかと思う。

もうひとつの理由は、保険会社の説明が足りない。

また、1番の問題は、保険会社が故意に解りにくく複雑にしているとしか思えない事だ。

昔の保険のCMと言えば、「日生のおばちゃん自転車で♪」(古い!)の日本生命保険相互会社だと思うが、通販の保険CMの代表はアリコジャパンでしょう。

CMという短い映像ですべてを説明する事は無理だろう。

しかし、画面の下に日に日に増えていく小さな文章の意味を考えた事がありますか?

この小さな文章は、どこかからクレームが入り、表示義務があると判断されたから、読める読めないは別に、義務を果たす内容なのだ。

そうは思いませんか?

でも最近は、アリコも顧客の事を少しは考えるようになったみたいだ。

小さな文章が少し大きくなった(^^;

それと、たまに正直に、1入院限度日数を少なくして、掛金(保険料)を安くしていると説明するCMも出て来た。

初めからそう説明すれば良いのだ。

隠して契約したら、契約者が気付くのは、保険金を請求した時だ。

契約者は分厚い約款なんて読まないから、法律上は勝てない。

しかし、本来は契約時に営業(募集人)が約款の内容を説明しなければいけない事になっている。

しかし、そんな事をしたら契約は取れないし、保険に興味のない素人が理解出来る訳がないのだ。

せめて、最低限度の事は説明すべきだ。

それと、死亡保険金を最近のアリコは病気死亡時の金額を言うようになった点も評価出来る。

病気死亡保険金500万円、災害死亡保険金2000万円をちょっと前までは「2000万」と言っていた。

病気死亡と比べて災害死亡の確率は極めて低く、保障の原価はせいぜい数百円程度なのだ。

だから、ケガのみの傷害保険は安いのだ。

クレジットカードに傷害保険をオマケで付けられるのも安いからだ。

まだまだ言い足りないが、胸が苦しくなってきたので、また続きは次の機会に書きます。


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